サッカーの羅針盤

【五輪代表うぉっち】東京五輪へ!悔しい敗退にも前を向く町田浩樹:本当にここで歩みを止めたら意味がない

森保一監督が率いるU-23日本代表はカタールと1−1の引き分け。田中碧の不可解な退場から挽回して小川航基のゴールで先制するも、さらに不可解なPKで同点にされる試合展開でしたが、今大会の3試合では最も良い内容で難敵に引き分けたという意味では収穫も見えた試合でした。

特にシリア戦で痛恨の2失点目に絡んでしまった町田浩樹は高い位置から組み立てに参加し、相手のカウンターになりかけたシーンではファウルも辞さずに止めるなど、シリア戦の反省を生かしてプレーしていました。

「単純に勝てなかったのは悔しいですし、10人であれ11人であれ勝ちに行ってたので、そこは自分たちの力不足だと思います」と語る町田ですが、間違いなく今後の糧になる大会でした。

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