【代表うぉっち】W杯予選の初戦に臨む”森保ジャパン”23人に食い込んだ国内組4人の選出理由と起用法を考える:橋本拳人(FC東京)編
森保一監督は9月5日に行われるキリンチャレンジ杯のパラグアイ戦、10日に行われるカタールW杯アジア二次予選のミャンマー戦に向けた23人の代表メンバーを発表。FC東京からレアル・マドリーに移籍し、マジョルカに期限付き移籍した久保建英やオランダの名門PSV加入が発表された堂安律など”欧州組”が19人をしめる結果となりました。
一見すると欧州偏重にも見えるメンバー構成ですが、よくよく考えれば久保もシュミット・ダニエルも安西幸輝も今季のJリーグで半年間プレーし、この夏に欧州移籍を果たした選手たち。ゲンクの伊東純也や権田修一、板倉滉にしても今年になってから移籍した選手ということで、当然Jリーグでの成長の延長線上にいるわけです。
今後ますますこうした傾向が強くなる可能性もありますが、国内組の奮起にも期待したいところ。そのためには畠中槙之輔(横浜F・マリノス)、橋本拳人(FC東京)、永井謙佑(FC東京)、鈴木武蔵(コンサドーレ札幌)の4人には是非とも練習からアピールして今回の2試合、特に予選の一発目となるミャンマー戦で出場機会を得て、活躍を期待したいところです。
そこで4人の特徴をあらためて確認し、日本代表での起用法の展望をしたいと思います。
橋本拳人(FC東京)
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