サッカーの羅針盤

【Jうぉっち】勝手に選定!真夏のイセキング(勇躍のJ1編)

夏の移籍市場が終わり、いよいよ終盤戦に向けて動き出しています。ここまで数試合、ギリギリで加入した選手は1試合しか消化していませんが、いきなりス◯ーキならぬ、いきなり存在感を見せている移籍選手をピックアップします。

相馬勇紀(鹿島)、オ・ジェソク(FC東京)、阪野豊史(松本)、金井貢史(鳥栖)、渡辺皓太(横浜FM)、酒井高徳(神戸)

【勇躍のJ1編】

相馬勇紀(名古屋グランパス →   鹿島アントラーズ)

正式加入から半年でJ1のクラブに移籍ということで、グランパスのファン・サポーターはショックも大きかったでしょうが、成長を求めての期限付き移籍ということで、来年の東京五輪でメンバーに残るためのリスクをかけた選択でもあると思います。ただ、いざ加入するとまともに準備もできなかったマリノス戦の終盤に投入されて、上田綺世のゴールによる勝利への流れを導き、大分戦では鋭いカットインからの左足シュートで決勝点を叩き出しました。

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