無料記事【U-20うぉっち】西尾隆矢&松本凪生のセレッソ大阪U-18コンビが”影山ジャパン”のトレーニングパートナーとして参加
JFAは今月23日からポーランドで開幕するU-20W杯に臨む”影山ジャパン”に14日から25日まで帯同するトレーニングパートナー2選手を発表しました。
FW 西尾隆矢(ニシオ リュウヤ)
所属:セレッソ大阪U-18
生年月日:2001.05.16
身長:180cm
体重:77kg
MF 松本凪生(マツモト ナギ)
所属:セレッソ大阪U-18
生年月日:2001.09.04
身長:171cm
体重:66kg
”影山ジャパン”は2日間の国内トレーニングから14日に日本を出発。ポーランド国内でコロンビアとのトレーニングマッチなどを調整を行い、23日にエクアドル(ビドゴシュチュ)との初戦に臨みます。
U-20W杯はA代表のW杯と異なり21人の編成であるため、例えばトレーニング中に紅白戦を組めないなどの問題も生じやすいため、人員を補うのが第一の目的と考えられますが、2001年生まれの彼らは2021年に予定される次回のU-20W杯を目指す代表チームの主力候補として期待されるため、こういった環境を経験する狙いもあるものと思われます。
西尾はFW登録になっていますがセレッソ大阪U-18では主にセンターバックでプレーしており、J3で戦うセレッソ大阪U-23では右サイドバックでも起用されています。対人能力が高い選手で、U-23では1つ上のセンターバック瀬古歩夢ともバックラインを組んでいます。
松本は運動量が豊富なMFであり、中盤でのボールホルダーに対するハードなプレッシングと素早い展開を持ち味としているダイナミックな選手です。
大会までに仮に負傷者が出た場合のバックアップとして構想されていかは不明ですが、同世代や2002年生まれの選手もいるU-20代表でぜひアピールして欲しいですね。