サッカーの羅針盤

【代表うぉっち】柴崎岳「勝つことだけで得られるものを手にするためにアジア杯に臨んで行きたい」

日本代表はUAEで2日目の練習を行い、現地在住の日本人の子供たちやい親御さんが見学する中で初日よりボールスピードを上げ、切り替えを早く意識するなど、いよいよ本格的なトレー二ングに入ってきたことを印象付けた。

翌日にはプレミアリーグ組の吉田麻也と武藤嘉紀、ポルトガルで年明けに試合のあった中島翔哉、風邪で静養していた遠藤航も合流する予定。チームは非公開での練習試合(vsアル・ワハダ)を行い、9日の初戦に向けて仕上げていく。

中盤の要として期待される柴崎岳は現地について「やりやすい環境ですし、選手にとってやりにく環境ではないと思います」と語る。

「(昼間も)そんなに、すごい暑いというわけでもないので、大丈夫だと思います」

アジアカップ仕様のボールやピッチに関しても慣れの問題だと思います。ボールの感じも違いますし、芝の感じもちょっとアジアっぽいというか、多少の感覚のずれは日本とはありますけど、やっていくうちに全然慣れると思います」という柴崎はアジア杯で優勝するための強い意識を持っているようだ。

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