サッカーの羅針盤

【レノファうぉっち】2018終盤戦の”勝利の盾”となったGK吉満大介のセービングを振り返る

2018シーズンの序盤戦を快走したレノファ山口だが、夏場に失速を経験した。そこからチームを再浮上に導いた一人が昨年暮れの手術から復帰して来たGK吉満大介だった。第24節の水戸ホーリーホック戦からゴールマウスを守った吉満は当初なかなか波に乗れない様子で、彼だけのせいではないがチームも失点を重ねて相変わらず勝ちきれない試合が続いた。

しかし、横浜FC戦で2失点しながらも度重なる好きセーブで3−2の勝利に貢献すると、その後は8試合で4失点。3試合で無失点勝利を支えて、彼のチャントの通り”勝利へ導く盾”となった。

ひとつの転機となった横浜FC戦の好セーブから2つのシーンを振り返る。

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