【ショウナンうぉっち】J1残留をかけるラスト2への教訓。ガンバ戦の失点シーンを解析
湘南ベルマーレは2節を残して勝ち点37。14位ながら15位のサガン鳥栖、16位の名古屋グランパスと勝ち点で並んでおり、16位なら入れ替え戦、連敗すれば17位の柏レイソルに逆転されて自動降格のリスクもある。
24日のホーム浦和戦、最終節となる12月1日のアウェー名古屋戦の2試合で勝利するには当然ゴールが求められるが、大量得点が望めるチームではないだけに、いかに失点せず後半勝負に持って行けるかが生命線になる。
前節のガンバ大阪ではディフェンス陣が粘り強くファン・ウィジョとアデミウソンの2トップを中心とした相手の攻撃を封じていたが、何度かボランチを起点にサイドからチャンスを作られ、その1つがはまる形で後半15分に失点。そこから反撃も及ばず0-1の敗戦を喫している。
ゴールシーンはガンバの見事な連動とファン・ウィジョの決定力にやられら格好だが、ディテールに踏み込んで解析することで、いくつかの改善点が浮かんで来る。それらはレッズ戦、そしてグランパス戦でも応用できるものだ。
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