【ヤマガうぉっち】J2優勝&J1昇格の松本山雅を象徴した徳島戦の結束ディフェンス
J2優勝、そして4年ぶりとなるJ1昇格をかけホームの最終節に臨んだ松本山雅は徳島ヴォルティスとスコアレスドロー。何度かあったチャンスを決められ図、勝ち点3を獲得できなかったことについて反町康治監督は「それが我々の力」と語ったが、松本がシーズンを通して続けてきた堅守を象徴するスコアレスドローでもあった。
■松本山雅
——————高崎—————–
—セルジーニョ—- 前田———–
石原—–藤田——–岩上——田中
——橋内——飯田——-今井——
—————–村山——————-
・前半39分 セルジーニョが負傷交代で中美に交代
松本がシュート9本で枠内が2本だったのに対し、徳島はシュート7本で枠内が0本。つまりGK村山智彦に厳しいセーブを強いるようなシーンは一度もなかったわけだが、ピンチが無かったわけではない。特に後半4分には自陣の左サイドでボールを奪われ、ショートカウンターを受けた。
しかし、そうした状況でもディフェンスが慌てることなく対処し、最後は相手エースのピーター・ウタカにシュートを打たれたものの、飯田真輝がブロックで跳ね返して切り抜けている。
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