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フットサル日本女子代表インドネシアに8-0で勝利で好発進!

2018年AFC女子フットサル選手権以来の国際大会となるNSDF WOMEN’S FUTSAL CHAMPIONSHIP2023。新型コロナ感染症拡大の影響で2020年に開催予定だったはずのAFC女子フットサル選手権2020クウェート大会は延期を検討されながらも中止に。そしてもう1つの国際大会アジアインドア&マーシャルアーツゲームズは本来であれば2021年に開催されるはずだったが、2度の延期を経て今年11月に開催予定。しかしこれもタイの国内状況の関係で2024年2〜3月へと延期になってしまった。

そこに招待が届いたのが、今回のNSDF WOMEN’S FUTSAL CHAMPIONSHIP2023。当初はイランも招待されるという情報も流れていたものの、実現はせず。開催国タイ、日本、中国、インドネシア、バーレーン、CAPITAL FOOTBALL(オーストラリアの選抜チーム)の6チームが参加。2グループに分けて上位2チームが準決勝へ進出する事となる。予選グループの組み合わせは

<Aグループ>
日本
中国
インドネシア

<Bグループ>
タイ
バーレーン
CAPITAL FOOTBALL

初戦の相手はインドネシア。2018年のAFC女子フットサル選手権では、かつてバルドラール浦安、スペインでも活躍し、現在は男子のフットサル日本代表のコーチを務める高橋健介氏がインドネシア女子チームを率いてベスト8へ進出。予選リーグでは鋭いカウンターを武器にタイと引き分けという結果を残していただけに、久々の国際大会の初戦という意味では難しい相手になる可能性もあると思われていた。

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