森マガ

伊東純也は森保ジャパンになって何を語っていたのか(2019年 1秒を「……」で表現すると)

2019年は森保ジャパンにとって、何となくモヤモヤする感じの年になりました。

01月09日 アジアカップ UAE ○3-2 C トルクメニスタン
01月13日 アジアカップ UAE ○1-0 C オマーン
01月17日 アジアカップ UAE ○2-1 C ウズベキスタン
01月21日 アジアカップ UAE ○1-0 C サウジアラビア
01月24日 アジアカップ UAE ○1-0 C ベトナム
01月28日 アジアカップ UAE ○3-0 C イラン
02月01日 アジアカップ UAE ●1-3 C カタール
03月22日 キリンチャレンジカップ ●0-1 H コロンビア
03月26日 キリンチャレンジカップ ○1-0 H ボリビア
06月05日 キリンチャレンジカップ △0-0 H トリニダード・トバゴ
06月09日 キリンチャレンジカップ ○2-0 H エルサルバドル
06月17日 コパアメリカブラジル ●0-4 C チリ
06月20日 コパアメリカブラジル △2-2 C ウルグアイ
06月24日 コパアメリカブラジル △1-1 C エクアドル
09月05日 キリンチャレンジカップ ○2-0 H パラグアイ
09月10日 WCアジア2次予選 ○2-0 A ミャンマー
10月10日 WCアジア2次予選 ○6-0 H モンゴル
10月15日 WCアジア2次予選 ○3-0 A タジキスタン
11月14日 WCアジア2次予選 ○2-0 A キルギス
11月19日 キリンチャレンジカップ ●1-4 H ベネズエラ
12月10日 E-1 サッカー選手権釜山 ○2-1 C 中国
12月14日 E-1 サッカー選手権釜山 ○5-0 C 香港
12月18日 E-1 サッカー選手権釜山 ●0-1 C 韓国

アジアカップでは決勝でカタールに完敗して準優勝。国内最後の試合はベネズエラに1-4と敗れ、東京五輪組中心で臨んだE-1選手権は最後韓国に負けて終わりました。

伊東純也に話を聞けたのは1月21日、苦しみながらサウジアラビアに勝利を収めたあと。

【伊東純也】

——まずは勝利おめでとうございます。

そうっすね、まあ、苦しんでも、まあ勝ててよかったかなと思いますけど。

——投入された時は、どういうお話を監督から。

んー、まあ勝ってたので、まずはゼロで終わることと、うん。チャンスがあれば、やっぱカウンター狙うっていうとこだったと思いますけど。

——思った以上にボールポゼッションできなかったと思うんですけど、そういったことはどうでしたか

いや、まあ終始握られて難しい展開だったと思いますけど、 ま、1点取ってたので、最後の中の部分だけやらせなければ大丈夫っていうところで。ま。最後守れたので良かったかなと思いますけど。

——伊藤さんのサイドはサウジの得意なほうだとサウジの記者が言ってたんですけども、そういった分析だったでしょうか

んー、まあ、あんまり意識してなかったっすけど、そんな相手の誰が誰とかいうのは、特にあんまり意識してなかったです。

——13番から最初思いっきり削られました。

そうっすね、まあ、でもそんな大したことなかったです、大丈夫です。

——よかったです、ここまで押し込まれるとは予想してましたか。

そうっすよね、でも、ある程度ボールもたれるっていうのは思ってまし、たね。

——では展開としては思いどおりに近かったっていう?

いや、もっとやっぱ自分たちの時間も作りたかったと思いますけど、まあ、ピッチ内では難しかったのかなと思うんですけど。

——ボールが来た時には、割とカウンターのチャンスになってました

そうっすね。やっぱ、取った後のミスが今日多かったかなと思いますけど、そこが、うーん、繋がってれば、やっぱ何回もビッグチャンス作れたと思いますし。リスク管理相手甘かったんで、そこは狙い目だったかなと思います。

——カウンターで決めきれなかった方が、ちょっと課題だった?

まあ、自分たちがボール持つ時間もやっぱもうちょい増やした方がいいと思いますけど、まあ、でもカウンターでももっとチャンス作れたかなっていうのがあります。

——パスを出す人が疲れてましたね

うーん、まあ、難しい展開だったと思うんで、しょうが、ないかなと思います。

——最後に柴崎さんに出したパスは?

俺は出してないっす。

——次のベトナムは

まぁ、1つ1つ勝つしかないから。

——中2日なんで、今日途中から出た人は次あるかもしんないんですけど

そうっすね、まあ、自分が出たらやっぱ役割しかして、やるしかないかなと思いますけど

——この代表が始まった時にずっとスタメンでしたからまた見たいと思うんですけど

そうっすね…………

 

次に話が聞けたのは、10月9日、ワールドカップ2次予選、ホームのモンゴル戦の前でした。このときは非常に口が重く、なかなか言葉が出てきません。1秒を「……」で表現してみます。

【伊東純也】

——移動疲れはどうですか?

そうっすね……まあ、特にないかと

——モンゴルに対しての印象は

…………いや……ないです。

——フィジカルが強いとか

あー、でも、映像では、やっぱ身長とか高くて、フィジカル的にはミャンマーとかよりは激しくなるっていう、ミーティングで映像は見ました……………………

——どんなこと強調して練習したのですか

……うーん、まあ、相手のシステムに合わして、やりましたけども、やることはあんまり変わんないかなと思います。自分たちの やろうとしてること、今まで通りっていう感じだと思いますけど。

(で、あまり話したくなさそうだったので、ここで離れました)

 

(残り 763文字/全文: 2947文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ