【カタールワールドカップ旅行記】何でそんなこと聞かれるの？

2022年11月20日 6時29分　
カテゴリ： ★無料記事
タグ : pickup • カタール • ワールドカップ • 日本代表

今泊まっているところの空きは22日まで。22日以降に泊まるところを探さなければいけないのですが、なかなか見つかりません。迷っているところに、公式のエージェントが親切にも「1人だったらこんなところがあるよ」という物件を紹介してくれました。

正直、予算の倍です。中心地からも遠い。でもここが一番安い。もうこれは泊まるしかありません。

ということで、すぐに「そこにするから」というメールを入れ、予約番号を送ってもらいました。この番号をサイトに入力して決済すれば12月02日までの宿が確保できます。

確保が遅れると、もう高いアパートしか残っていません。慌てて入力し、最後の決算になったときに「楽天カード」を使うとエラーが起きて進みません。

焦ります。やり直してまたエラー。すごく焦ってもう一回入力してもエラー。

これはドーハで高い買い物をしようとしているから、きっとセキュリティが働いて弾かれているのでしょう。カード会社に言って制限を解除してもらわねば。

で、いつもながら頭に来るのがカードに書いてある連絡先の文字の小ささ。「絶対にかけさせない」という強い意志を感じます。スマホで撮影して読み取って、フリーダイヤルにかけても通じません。

仕方がないので通常の電話にかけます。まぁこれがオペレーターまで繋がるのが遅いこと。そして事情を話し、「多分セキュリティロックがかかっていると思うから外してくれ」とお願いして、保留になって幾星霜とまではいかないけど、待ってる時間の長いこと!! そして分からないから折り返すと言われ、そのときおもむろに聞かれたのが「楽天ポイントの番号」。

いや、そこでポイントカードの番号いる？カード番号入れて名前も生年月日も答えて「本人だと確認しました」と言ったでしょ？

結局、折り返しになるまでの時間が16分。海外からの電話って30秒単位で料金がかかるんですよね。

しかも折り返しでかかってきた電話が「この度は……」から始まったので「そんなのいいから結論を教えて」「私どものセキュリティが過剰に反応しまして」「そんなのいいから結論を教えて」「もう処理できると思います」

もしかして「楽天カード」は通信会社と結託してるのかと思っちゃいましたよ。あるいは「楽天モバイル」にしていない嫌がらせ？

ともあれ、これで12月02日までの宿は確保できました。「楽天ポイント」、付くのかしら？