森マガ

【カタールワールドカップ旅行記】カタールに来て感じる習慣の違い

カタールで感じる習慣の違いがいくつかあります。たぶん日本人の感覚だと戸惑うと思うのですが、逆にカタールの人からは日本の習慣が奇妙に見えるのでしょう。

(1)車優先

車、すごい勢いで突っ込んできます。そして信号機がなかったりあっても機能しなかったりしていますので、歩行者には道路を渡るテクニックが求められます。片側4車線、中央に左折路線が2車線という道路を、歩行者用の信号に頼らず渡らなければなりません。周りをよく見て合わせることが重要です。

(2)乗り降り同時

地下鉄で電車に乗るとき、乗り降りが同時です。一応、乗車する人はドアの横の方から、降車する人はドアの中央からという感じにはなっているのですが、降りる人優先というわけではありません。待っていると「なんで待ってんねん」という感じで押されますが、関西弁は話しません。

(3)レジはすっ飛ばしあり

スーパーなどでレジに並び、品物を籠から取り出していると、品数の少ない人がいきなり前に割り込んで決済することがあります。「なんやねんコイツ」と思ってみても、相手は「なんか問題あんのか」という感じで見返してきますが、関西弁では話しかけ来ません。

号に杯ラバ合に従えって、ATOKどんな誤変換するんだ、郷に入らば郷に従え、ですね。グイグイ行きましょう(ウソ)。

 

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