AFC U17女子アジアカップ インドネシア2024 バリ島決戦はDAZNで配信 対戦相手はタイ、オーストラリア、中国 夢を語る3選手
世界の頂点に向けアジアでスタートを切る若きなでしこたち
5月6日(月)に開幕。開催地はインドネシアのバリ。世界的に知られるリゾートの島で日本人にも人気の観光地です。高級リゾートホテル点在するビーチ、ダイビングスポットに加え、ウルワツ寺院、キンタマーニ高原の神秘的な景観も楽しむことができます。インドネシア本土とは異なる独自の文化を持っています。
FIFA U-17女子ワールドカップ ドミニカ共和国2014出場を目指して
U-17日本女子代表はグループBを戦います。中2日で5試合のハードな日程です。U-17のアジア王者を目指すとともに、この大会で上位3チームに入るとFIFA U-17女子ワールドカップ ドミニカ共和国2024の出場権を獲得できます。
U-17日本女子代表は5月3日(金)からインドネシアに入ります。それに先立ち、タイに立ち寄り、トレーニングキャンプ。その合間にリモート取材が実現しました。対応選手はディフェンダーの牧口優花選手(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18/WEリーグトップチームで出場経験有り)、ゴールキーパーの坂田湖琳選手(開志学園JAPANサッカーカレッジ高/JFAアカデミー今治出身)、フォワードの花城恵唯選手(JFAアカデミー福島/沖縄県出身飛び級で代表入り)です。
なお、現在のタイはとても暑く、バリの方が気温が低いのではないかと予想されています。
WEリーグでも活躍するパワフルディフェンダー 牧口優花選手
牧口優花選手は、この4月から高校2年生になったばかりですが、すでにWEリーグの試合に出場しています。まだ1年生だった3月20日に開催された第11節のサンフレッチェ広島レジーナ戦は16歳8ヶ月での出場。WEリーグの最年少スタメン記録を更新しました。77分までプレーしています。
「アジアはすごく厳しい戦いになると思いますが、自分の特徴であるキックを生かしクロスで攻撃参加して得点に絡めたらと思っています。」
自己紹介の通り、牧口選手はセンターバックや左サイドバックでのプレーを得意としています。パワフルで正確なロングキックが魅力で、遠目からのシュートも武器になります。目標としている選手を聞くと「なるほど!」と頷ける名前が挙がりました。
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