三菱重工浦和レッズレディースが女王奪還に前進 激闘・皇后杯JFA第45回全日本女子サッカー選手権大会
重厚感ある攻守。貫録を見せつける圧勝。
2024年1月14日に、女子サッカーの日本一を決める皇后杯JFA第45回全日本女子サッカー選手権大会の準々決勝が行われ、三菱重工浦和レッズレディースが2-0でジェフユナイテッド市原・千葉レディースに完封勝利。安定した力を見せ準決勝進出を決めました。
前々回大会の決勝と同じカードでした。ジェフユナイテッド市原・千葉レディースはまたしても三菱重工浦和レッズレディースに行く手を阻まれました。
地元のヒロイン大活躍に宇都宮が熱狂
2得点したのは安藤梢選手。宇都宮市生まれ。宇都宮女子高校出身。カンセキスタジアムとちぎは地元のスタジアムです。「年齢はただの数字」と言い切った筑波大学助教は、年明けから2試合連続の2得点。最年長が地元の仲間にアピールすると共にチームを牽引します。
三菱重工浦和レッズレディースは前線から最後尾まで連動し、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに付け入るスキを与えませんでした。逃げ切り体制に入ってからの高橋はな選手の投入をはじめ、選手交代も機能しチーム一丸となって勝ち進んでいます。
準決勝は2024年1月20日にサンガスタジアム by KYOCERAで開催されます。
22枚の写真で激戦を振り返ります
(残り 12文字/全文: 659文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ