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「マイナビ仙台レディース複数選手の登録承認」について髙田チェアがコメント(無料記事)

2024年4月24日にWEリーグは理事会後メディアブリーフィングを実施。髙田春奈チェアが「マイナビ仙台レディース複数選手の登録承認」について、WE Love 女子サッカーマガジンの質問に答えました。

今回の質問の対象となったのは、マイナビ仙台レディースの選手3名の選手登録についてです。2024年2月14日正午が申請の締切ですが、切り替え作業が漏れていたことが2月15日の午後に発覚。日本サッカー協会と協議の上、WEリーグとして当該3選手の登録を認めることにしたものです(登録ウインドーの最終日である2月16日までに必要な手続きは完了している)。

質問1 選手登録の締切が今後、どのようなルールで運用されるのかを教えてください。今回の手続きは先行事例となるのでしょうか?

髙田チェアの回答 今後も締切は従来と変わりません(先行事例とはならない)。

質問2 2024年3月22日の「WEリーグ理事会進行表」には「マイナビ仙台レディース複数選手の登録承認」を理事会で説明したとは記録されていません。また、理事会終了後、同日にメディア向けに行われた理事会後メディアブリーフィングでも説明がありませんでした。なぜなのか認識を教えてください。

髙田チェアの回答 メディアの報道があったため誤解のないように「マイナビ仙台レディース選手登録に関する一部報道について」を発表しましたが、選手登録については毎月の理事会後の公表議題には入っていないため、こちらの件も公表議題には入っておりませんでした。

質問3 報道がなければ表に出す必要がなかったという認識でしょうか。

髙田チェアの回答 報道がなければ発表の必要はなかったと考えています。

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