【アジアカップ】合宿30日目・02/03 試合後の冨安健洋は何を語ったのか
2月3日、日本がイランに敗れたあと冨安健洋が何を語ったのか、全文です。
——お疲れ様でした。ちょっと、悔しい試合になってしまいましたね。
まあ、シンプルに、勝ちに値する試合じゃなかったと思います。
——それはどういう部分をそう思いますか。
前半は1-0でリードできてる中で、後半になって2点目を取りに行ってほしいっていうのは攻撃陣に伝えていた中で、最初、何本かチャンスがあった中で決めきれずに、 ディフェンスはその中でも耐えないといけなかったんですけど、それはできずに、悪い時の日本が出て、で、それを変えようとする選手が何人いるかっていうところで、まあ正直、熱量を感じられなかったというか、物足りなさっていうのは感じました。
——熱量が出せなかった理由は
わかんないです。まあ、ほんとに勝ちに執着するべき時にできないっていうのは、なんて言うんだろう、それが日常なのかわかんないですけど、本当に勝ちへの執着心が足りなかったですし、良くない時に声を出すだったり、プレーで、ディフェンスだったらがっつりボール奪って雰囲気変えるだったり、攻撃陣であったら1個ドリブルで仕掛けて雰囲気変えるだったりっていうところは、ほんとに、このチームにはないところですし、良くない日本のまんま、そのまま、変わることできずに終わってしまったんで、それは今回だけじゃなく、良くない時の日本がそのまま出て、大会が終わってしまったなっていう風には思うんで、それは僕自身も含めて、もっともっとやんないといけないなっていう風には思ってます。
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