森マガ

03月29日〜4月03日 サッカー取材の備忘録・言いたい放題

試合や練習取材の備忘録として書き残していこうと思います。ただ、通常の記事とは違い、内容の検証はほぼ行わないうちに書いていますので、ご了承ください。

28日のコロンビア戦、試合前にスペースに来ていただいているモデルさんかと思った女性に話しかけていただいたり、芸人の似東純也さんにお会いできたりして、報道受付までの待ち時間を楽しく過ごすことが出来ました。

カタールワールドカップのときの歌が流れていて、思わずホロホロと来そうになったのは僕だけじゃなかったはず!! 毎日ずっと聞いてましたから、あの非日常がすぐに思い出されます。食べたなぁシュワルマとか、おいしかったなビリヤニとか、またアラブのコーヒー飲みたいとかディーツ食べたいとか。あと恋に落ちそうになった女性3人とか。目が合っただけだけど。

 

さて、ヨドコウ桜スタジアムは観客席とピッチが近くていいのですが、記者席は階段で一番上まで上がっていかなければいけなくてもう大変。途中で荷物を投げ出して席だけ確保して戻りましたよ。

そう言えばブラジルワールドカップのときも記者控え室だったスタジアム横の体育館から徒歩でずっと上まで登らなければいけないスタジアムがあったのですが、挫けそうになるところに係員が配置されてて励ましてくれてました。気遣いがあるのかないのか……。

取材を終えて、29日に「ぷらっとこだま」で帰ってきたのですが、新幹線は外国人観光客のみなさんでほぼ満員。インバウンド増加により景気がよくなってくれることを願います。そうじゃないと、円安に耐えながらカタールワールドカップに行った甲斐がないというもの……とまでは言えないけど、ともかくお願いしますよ。

で、29日と30日は残った原稿を書き、選択や食料の買出しをして、31日は月末の事務作業。あっという間に3月は終わってしまいました。そして土日はJリーグ。

1日 湘南vsG大阪

2日 町田vs藤枝

湘南vsG大阪で書き残しておきたいのは、町野修斗が4点を奪って湘南が楽勝だったかに見えるG大阪戦ですが、町野のシュートが決まるまではG大阪のペースだったということ。湘南が使いたいはずのスペースの消し方、そこからのボールの出し方など、戦術的に見事と思える戦いぶりでした。ところが1点を失うとたちまちチームが崩れてしまいます。

ハーフタイムに修正して盛り返すのですが、なんともったいない戦いだったか。監督にとってみれば読みがピッタリ当たったのに負けてしまったという感じでしょう。それでも会見で誰も責めないとか、やっぱりそれくらい腹が据わってないと指導者は出来ないのでしょうね。そして昔、遠藤保仁がミスした岩下敬輔を落ち着かせようと声をかけたというエピソードを思い出し、チームとはいろんな要素で出来上がっているのだと痛感しました。

【ダニエル・ポヤトス監督】

難しい試合になったと思いました。スタートのところ、立ち上がりのところは、いいスタート立ち上がり切れた中でチャンスっていうのもしっかりと作れたなと思ったんですが、コースの空いたプレーのところで失点してしまい、自分たちチームとしては、やっぱり勝利が欲しい状況の中でチーム的にはダメージ与える失点になってしまったんじゃないかなと思っています。そういったところも含めて、やっぱりもう少しチームとして、集中も必要じゃないかなと思ってます。

後半のところは、しっかりと戦れたところがあったんじゃないかなと思いますし、相手陣地に、湘南さんを押し込むことができてチャンスのところも作りながら、PKも、外れてしまったんですが、PKを獲得して、ゴールに迫るシーンを作れたんじゃないかなとえ思ってます。

率直に本当に悲しい結果になったなと思ってますし、もう本当にまた2度起こしゃいけない試合をえしてしてしまったなと思ってます。自分ができることは、しっかりとこの状況を前向きに考えながら、選手たちをしっかりとサポートしていきたいなと思っています。

——谷選手なんですけども、おそらく代表帰りで、すごい練習がよか良かったからっていう風には思うんですけども、彼に期待したことってのは?

(残り 1983文字/全文: 3679文字)

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