2023.08.29

アジア競技大会（２０２２／杭州）日本女子代表とはどのようなチームか？　女子ワールドカップメンバーからは千葉玲海菜選手　背番号１０は塩越柚歩選手

2023年08月29日 18時33分　
カテゴリ：ニュース解説
タグ : FIFA女子ワールドカップ • INAC神戸レオネッサ • ＪＦＡアカデミー福島 • WEリーグ • アジアの女子サッカー • アルビレックス新潟 • アルビレックス新潟レディース • オリンピック • ジェフユナイテッド千葉 • ジェフユナイテッド市原・千葉レディース • セレッソ大阪 • セレッソ大阪ヤンマーレディース • ちふれASエルフェン埼玉 • なでしこジャパン • マイナビ仙台レディース • 三菱重工浦和レッズレディース • 三菱重工浦和レッドダイヤモンズレディース • 大学女子サッカー • 女子サッカー • 日テレ・東京ヴェルディベレーザ • 浦和レッズ • 浦和レッズレディース

２０２３年９月２２日（金）から始まる第１９回アジア競技大会（２０２２／杭州）に参加する日本女子代表メンバーが発表されました。ＦＩＦＡ女子ワールドカップオーストラリア＆ニュージーランド２０２３に出場した千葉玲海菜選手、トレーニングパートナーに選出されていた大場朱羽選手、小山史乃観選手、古賀塔子選手、谷川萌々子選手がメンバー入りしています。

トレーニングパートナーとして高円宮記念ＪＦＡ夢フィールドでのトレーニングに参加していた大場朱羽選手（右）　記事の選手写真は、いずれもＦＩＦＡ女子ワールドカップオーストラリア＆ニュージーランド２０２３直前のトレーニングキャンプで撮影

メンバー

1 　浅野　菜摘（ちふれASエルフェン埼玉）
18　福田　史織（三菱重工浦和レッズレディース）
12　大場　朱羽（ミシシッピ州立大／アメリカ）

4 　後藤　若葉（早稲田大）
3 　田畑　晴菜（マイナビ仙台レディース）
6 　佐々木　里緒（マイナビ仙台レディース）
2 　小山　史乃観（セレッソ大阪ヤンマーレディース）
17　古賀　塔子（JFAアカデミー福島）

10　塩越　柚歩（三菱重工浦和レッズレディース）
5 　脇阪　麗奈（セレッソ大阪ヤンマーレディース）
11　中嶋　淑乃（サンフレッチェ広島レジーナ）
8 　石田　千尋（アルビレックス新潟レディース）
16　天野　紗（INAC神戸レオネッサ）
21　榊原　琴乃（ノジマステラ神奈川相模原）
14　谷川　萌々子（JFAアカデミー福島）

9 　上野　真実（サンフレッチェ広島レジーナ）
15　千葉　玲海菜（ジェフユナイテッド市原・千葉レディース）
20　大澤　春花（ジェフユナイテッド市原・千葉レディース）
13　島田　芽依（三菱重工浦和レッズレディース）
7 　山本　柚月（日テレ・東京ヴェルディベレーザ）
19　土方　麻耶（日テレ・東京ヴェルディベレーザ）

監督：狩野　倫久
コーチ：岡本　三代
GKコーチ：小林　忍
フィジカルコーチ：中西　健一郎
テクニカルスタッフ：見原　慧

日程

９月２２日(金)   グループステージ第１節　バングラデシュ女子代表戦
９月２５日(月)   グループステージ第2節　ネパール女子代表戦
９月２８日(木)   グループステージ第3節　ベトナム女子代表戦
９月３０日(土)　準々決勝
１0月３日(火)　準決勝
１０月６日(金)　決勝

※狩野監督、岡本コーチをはじめとするコーチ陣はＵ－１９日本女子代表と同じです。

谷川萌々子選手

第１９回アジア競技大会（２０２２／杭州）日本女子代表は目標を優勝と定め９月１８日（月）に現地入りする予定です。メンバー発表の記者会見には、狩野監督と日本サッカー協会・女子委員長の佐々木則夫さんが出席しました。

今回のチームはなでしこジャパンではなく第１９回アジア競技大会（２０２２／杭州）日本女子代表です。メンバー発表に加え、その違いがどこにあるのかの説明もありました。

古賀塔子選手

なでしこジャパン（日本女子代表）とは別のチーム

なでしこジャパン（日本女子代表）は９月２３日（土）に北九州スタジアムで国際親善試合を行います。対戦相手はアルゼンチン女子代表。パリ２０２４（五輪）出場を目指しチームのリスタートとなります。女子オリンピックサッカートーナメントパリ２０２４アジア２次予選は１０月２６日（木）からウズベキスタンを会場としたセントラル開催されます。なでしこジャパン（日本女子代表）はベトナム女子代表、ウズベキスタン女子代表、インド女子代表と同じC組を戦います。

狩野倫久監督

第１９回アジア競技大会（２０２２／杭州）は北九州スタジアムで開催される国際親善試合とスケジュールが重複します。この国際親善試合は女子オリンピックサッカートーナメントパリ２０２４アジア２次予選直前の最終調整をこなう貴重な機会となります。２つの試合を同じメンバーが兼ねて出場することはできず、２つのチームを結成する必要があり生まれたのが第１９回アジア競技大会（２０２２／杭州）日本女子代表です。

第１９回アジア競技大会（２０２２／杭州）日本女子代表のメンバーは、試合間隔の短いパリ２０２４アジア２次予選にも連続して出場する可能性は低いですが、登録ルール上は、どちらにも出場することが可能です。

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