10月12日 前日会見で森保監督が思わず意気込んで話したこと
今日はカナダ戦の前日公式会見と公式練習でした。公式会見では11日の久保建英の疲労についての話が出ると、森保一監督が止まらなくなりました。
本当は、どんなシステムを使うのか、選手を長く使わないとコンビネーションはできないが、疲労もあるけれどどうするのか、という話だったのですが、どんなに疲労を抱えても日本のために戦っている選手についての話になってしまいました。
森保監督、最初に話し終えたときにはシステムの話が頭から飛んでいたくらい、チームとして疲労に悩まされているということでしょう。
(こぼれ話)
2022年カタールワールドカップの際、メディア向けのイベントに参加したとき、
「炎上しがちだから目線を入れておいてくれ」
とおっしゃったメディアの方々がいらっしゃいました。同じ社の方が今日も撮影に応じてくださったので、緊張の記者会見が始まる前のひとときを投稿しておきます。
おや、真ん中の人は被っていますね。
【森保一監督】
——11月から、ワールドカップ予選と、1月にアジアカップ控えてます。最後に試せるこの2試合ですが、どういう試合を明日したいと思いますか。
まずは、明日、みずほブルードリームマッチを、この新潟で、力のあるカナダと対戦させていただけることをうれしく思っております。試合を組んで、いただいた、尽力していただいた全ての方々に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。
そして、明日の試合についてですが、11月から始まる2026年の北中米ワールドカップに向けての、アジア予選の準備であったり、アジア予選につながるものにしないといけないということはもちろん分かっていますが、まずはこの新潟で勝って、スタジアムに足を運んでくださるサポーターのみなさん、そしてメディアのみなさんをとおして、応援してくださるみなさんに喜んでいただけるように、勝利を目指して戦いたいと思います。
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