森マガ

徳島のファンの人たちに読んでほしい柿谷曜一朗が語っていたこと

8月13日の栃木vs徳島は2-2の引き分け。徳島が10分に森海渡のゴールで先制すると、18分に栃木が根本凌の得点で追いつき、今度は89分にホームチームが大島康樹の2点目で試合を決めたかに思った90+1分、渡大生が同点弾を決めて引き分けに持ち込み、ホームチームは勝点2を失うとともにアウェイチームが貴重な勝ち点1を手にしました。

栃木は勝てば残留争いから一歩遠ざかることができた試合でしたし、徳島にとってはここで勝てば栃木と勝点を逆転できる状況だったので、お互いにとって悔いの残る試合だったのだと思います。

特に今季苦しいスタートを切り、自動降格圏を抜け出せなかった徳島のファンの人たちは危機感が募っていることでしょう。試合後には観客席の人と柿谷曜一朗が会話する短い動画も拡散されました。

 

7月29日の町田vs徳島でも、徳島が1-2で敗戦を喫した試合後に観客席とチームとのコミュニケーションが行われていました。その後、柿谷選手はミックスゾーンに悔しそうな表情で現れ、押し殺した気持ちをしばらく語ってくれました。

(残り 2208文字/全文: 2665文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ