森マガ

03月27日 住むんだったらこんなとこがいいなぁと

今日はコロンビア戦の前日公式会見と公式練習でした。

なんと!! 森保一監督は公式会見の最初に、「ウルグアイ戦とは別の選手」で「新しい戦術」という昨日の取材から読んだ戦い方を全否定(笑)。また、久保建英のコンディションから先発はない、GKはシュミット・ダニエルを続けて使う、という話になりました。

やっぱりワナだったか〜。

ということで、炎上必死の原稿を出してしまったことにビビりつつ、公式練習を取材しようとピッチレベルに立つと、

このマンションに住んでいる人は見られますよね。いいなぁ。

で、今日は森保監督と伊東純也のコメントを。森保監督は渋滞のため予定時間から遅れて入ってきて、最初はそのお詫びからでした。

 

【森保一監督】

みなさん、こんにちは。すいません。時間に遅れてお待たせして申し訳ありません。
明日の試合コロンビア戦に向けてですが、選手たち非常にいい準備してくれてますし、1試合目より2試合目をよくしようということで、チームでいい準備もできてきていると思っております。

明日の試合はわれ我々にとってホームの試合ですので、ファンサポーターのみなさんに勝利を喜んでいただけるように、戦うということ。そして、我々の試合を見てくださるすべての方々にか、選手の頑張りを感じていただき、日常の活力につなげていける、いただけるような試合をしたいと思います以上です。

——コロンビア戦のメンバーと戦術はどうなりますか

そうですね、戦い方としては今回取り組んでいること、1試合目のウルグアイ戦で成果と課題を抽出した中で戦うということで、継続してチャレンジしていきたいと思っています。その中で、サッカーは局面の駆け引きのスポーツなので、やろうとするチャレンジポイントから、相手との噛み合わせの中で、選手たちが局面で相手を上回っていけるように判断をしてもらえる用意をしていければなと思っています。

戦手起用については、基本的には、ウルグアイ戦のメンバーが中心とは思いますが、何人か変えていくということを考えています。

——合流が遅れた久保選手は先発できそうですか。GKはどうなりそうですか。

そうですね、まずは久保の件ですが、本人はやる気満々だと思いますが、練習としては、コンディション的には、チームの全体で練習はできていない中でやってきてるので先発は難しいかなと思っています。途中から出るかどうかということも、フィジカルコーチと、もう一度話をして最終的に明日どうするかっていうことを決めたいと思います。

もう1つGKについてですけど、できれば、いろんな経験の浅い選手に、均等にというか、チャンスを与えてあげたい。という気持ちはありますが、明日に関しては、ダンを連続で、今の段階では、起用しようと思ってます。

——これまでコロンビアとは何度か対戦していますし、お互いをよく知っている2チームだと思います。日本はコロビアのどういったところを明日警戒されるでしょうか。そして、コロンビアが日本に対して警戒すべき点というのは、どういったところだと思われますか(海外メディア)。

まずはコロンビアは世界的にも、非常に力のあるチームだと思っています。FIFAランクも我々より上の17位と、本当に世界のトップグループに入る力を持ってるチームかなと思います。

何度か対戦したこともありますし、我々がこの試合に向けて分析してる中でも、非常に局面のところで激しく厳しく、強さ、守備で強さを発揮しながらボールを奪って素早いカウンター攻撃を仕掛けてくるということをベースに中盤にもボールを動かせる選手がいるので、ボールポゼッションもしっかりできるチームだと思っています。

我々が警戒すべき点は、まずはボールの割合のところから、しっかり戦って、そこで保持率を上げていくことが、まずは大切かなと思いますし、鋭いカウンターのところは気を付けなければいけないと思います。

コロンビアが日本を警戒する部分においては、分析していただいてると思うので我々から。誰を止めてほしいというのは、明日の試合のためにここで話すのを控えさせていただきたいと思います。

——森保監督、まずはカタールワールドカップでの日本の活躍おめでとうございます。コロンビアでも、非常に人々がその日本の試合に感動を受けていました。そして質問ですけれど、ウルグアイと、先日対戦されましたが、ウルグアイとコロンビアというのは、まあ地理的には近いですけれども、どういった違いのある2チームだという風に見てらっしゃいますか。アリガトウゴザイマス(海外メディア)

そうですね、まずは、あのワールドカップでの日本の戦い方を評価していただき、ありがとうございます。我々日本は世界のサッカー大国、強豪国からいろんなことこう学んで、今、力をつけていると思っています。コロンビアにも親善試合やワールドカップの中で、世界で戦う、世界で勝っていくためには何が必要かということ、勝っていく上での厳しさを非常に学ばせてもらってると思っています。明日の試合も楽しみにしてます。

そして、ウルグアイとコロンビアですけど。うーん、局面のいい守備からいい攻撃に早い攻撃を仕掛けるというのは、両方とも持っているかなと思います。なぜなら、やはり南米で戦って勝っていくためには、ブラジル、アルゼンチンという世界のトップトップに勝つためには、まずいい守備をして、そこからいい攻撃につなげていく、素早い攻撃につなげていくというところは、非常にベースとして持ってるのかなと思います。

1つ我々の分析で違うとこがあるとすれば、コロンビアのほうが中盤でボールを動かしながら保持しながらコントロールして、中央から、そして、サイドからの攻撃というバリエーションを持ってるかなと。コロンビアと今回のウルグアイの違いにおいては、ウルグアイはワールドカップが終わって、まだ監督も暫定監督の中でチームをスタートしてる中、コロンビアもうすでに半年以上前からチームを始動してますので、そこの活動の回数が違うことから、チームの完成度は違いがあるかなとは思っていますので、今日のコロンビアの方は、2試合目でコンディションもいいと思いますし、チームとしてのコンセプトもより浸透しているとおもいます。あの、グラシアス。

——コロンビア戦に向けてどう修正していくのか、この2日間の練習で、どういうとこに取り組んでいきたのか、というところを教えてください。

そうですね、この2日間、ウルグアイ戦で戦った選手たちがすごくコンディション、コンディションがいいわけではなかったですし、練習で強度を高めていくということはなかなかできませんでしたが、その中でもミーティングそして、ピッチ上で戦術的にウルグアイ戦を振り返って、コロンビア戦ということに繋げました。

その内容的には、おっしゃられたとおり、サイドバックの攻撃での関わりというところで、よりバランスをどう取ったらいいか、ボールの動かし方をどうしたらいいかということを、ウルグアイ戦の反省を踏まえて、コロンビア戦に活かそうということで、選手たちにも、ミーティング、そして、トレーニングの部分で、共有させてもらいました。

あとは、やはり戦術的なところ、もちろん大切ですけど、攻守が切り替わった時に何ができるかというところ、ここは非常に大切にしなければいけないせん。戦術ですけど、戦術でなくても、現代サッカーの部分では絶対こうクオリティを高くしなければいけないというところで、ウルグアイ戦では奪ったボールをより早く攻撃に結びつける、保持するという部分ではうまく、うまくというか、相手が嫌がることは、あまりできなかったので、今回のコロンビア戦に関しては、奪ったボールをできるだけ効率よく相手のゴールに向かっていけるように、そして保持できるようにということは、やっていければなと思っています。

守備においても、ウルグアイ戦は、そこまでカウンターのピンチところは多くなく、という展開でしたが、コロンビア戦はカウンター、かなりカウンターをかなり鋭く、やれるチームだと思いますので、攻撃の部分でしっかりシュートまでいけるようにということと、攻撃してる時のバランスをチームのバランスをしっかり取れるようにということは、この明日の試合で、より改善していければなと思っています。

——サイドバックを内側に入れることでの効果を教えてください

そうですね、あの、まずは前線で幅ををより有効に使えるように。ということで、ディフェンスラインで、サイドバックが内側で受けることによって、厚みをもって攻撃できる、で、受けて幅も使えれば縦にも行けるというところ、距離感が良くなるということで、揃えをしてます。

相手にとっても、難しい対応になるかなと思ってます。我々にとっても、新しいチャレンジということで、難しいチャレンジは選手にしてもらってるということになると思いますが、全てこれだけをやるということではないと思ってます。

実際にウルグアイ戦の時も、前半の終盤から後半にかけては選手が基本的には内側に入るっていう捉えを忘れずに。でも、相手が対応してきた時には、サイドバックでも幅を取って、我々にとって有効な相手にとって嫌なポジショニングをするということは、柔軟に選手たちがやってくれたと思いますし、今言ったとおりに幅を使った攻撃で、サイドバックが内側に行くということの両方を将来的には、未来に向けてえ、使い分けれるように、今、内側の関わりということをトライしてるということで、考えていただければと思います。

難しいことをやってもらってると思いますし、ポイントとしては、これやろうってということで、チャレンジポイントとしては、選手たちに伝えてるので、難しい中のトライだとは思いますが、1つの選択肢として、将来的にいろんなことができるようにということでトライしています。あの、なので、できなくなって、これは難しい。そういうだけでうまくいかなかったというだけで、終わることではなないかなと思ってます。

 

【伊東純也】

——ちょっと寒いですね

そうですね、あー、意外に

——コロンビア戦のイメージは

イメージ。まあ、 この前の韓国戦の感じだと、ディフェンス4枚中、3枚はヘンクで一緒にやってたメンバーがいて、知ってる選手も多くて、えー、楽しみでありますけど、コロンビア自体球際とかそういう部分は強いチームだと思うんで、ウルグアイ同様、そういうところで負けずにウルグアイ戦よりは、もっと攻撃をできればいいかなと思います。

——一緒にやってた選手たちがいるのはどういう感覚ですか

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