【マリノス航路】[舩木記者と語る]ACLファイナルから国内の戦いへ。今向き合うべきこと(5)センターフォワードの層は明らかに薄い
準優勝に終わったACLから国内での戦いに戻った横浜F・マリノス。帰国直後のレイソル戦は長距離移動を挟んで中2日半という鬼日程が信じ難いほど、見事な闘いぶりで4−0の勝利を飾りましたが、好調の鹿島アントラーズには前半良い流れでリードを奪いながら、後半に巻き返されて3−2で敗れました。
秋にはACLエリートという、未知の戦いでアジアに挑んでいきますが、その次の大会でアジアの舞台に立つには今あるリーグ戦に向き合って、勝ち点3を取り続けていくしかありません。大会に出続けることの意味。そのために今やていくべきことは。
ACLファイナルの2ndレグを現地取材してきた「蹴鞠のトリコ」の舩木渉記者と語ります。
(5)センターフォワードの層は明らかに薄い
河治
ここで山村がアンカー的に果たせるものは大きいですからね。
舩木
フィットしてくれば。アジアの戦いで、ああいう選手がいてくれると、どっしりと構えて跳ね返してくれるみたいな。
河治
リーグ戦の巻き返しだけじゃなくて、ACLエリートを考えてもそうですね。
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