最後、押し込んだときにシュートまで持っていける選手、個人能力が足りなかった!(フウガドールすみだエッグス 山上康平監督)[U-11 rexva Pivo! Challenge Cup 2024決勝大会]
(PHOTO、TEXT・山下浩正)
◾︎大会名:U-11 rexva Pivo! Challenge Cup 2024決勝大会(第3回)
◾︎会場:フットサル取手(茨城県)
◾︎開催日:2024年3月16(土)、17日(日)
◾︎主催:ヘペスカージェン Pivo!
◾︎大会記事:デジタルピヴォ!plus
https://www5.targma.jp/pivoplus/
フウガドールすみだエッグス。
U-11 rexva Pivo! Challenge Cup 2024決勝大会 準々決勝
フウガドールすみだエッグス 3-4 VESPAS
前年王者が準々決勝敗退
かつてフウガのトップチームで活躍した山上康平監督が2021年シーズンから率いるエッグス。昨年は決勝トーナメントに入って2度のPK戦を制する勝負強さから大会を制したチームが今年は準々決勝で敗退した。何が足りなかったのか、山上監督に聞いた。
4:0で何回かいい前進があった
Pivo! 大会運営サイドの一人としては、エッグスのような人気チームにはもっと勝ち進んでほしい思いもあったのだが準々決勝でVESPASに1点差負け。どの辺に要因があったか。
山上 まぁ、そうですねぇ、攻撃も守備も実力不足という感じでしたね。相手のVESPASの子で、8番の子?
Pivo! 8番の大きな子ねぇ、フィクソをやってた。
山上 そうです、結構推進力もあっていいい選手だったんで。
Pivo! 普通体が大きいとピヴォをやらせるケースが多いけど、8番の子の場合、ゴール前に立ちはだかってエッグスのアタックを止めるケースも目立ったが攻撃でも中心の選手だった。
山上 そうですね。ま、その推進力という特徴も踏まえたうえで守備に入ろうって話をしましたけど、そこもちょっと抑えられなくてっていう。フウガはもともと守備のチームなので、3点4点と大量得点をしていくチームじゃないし。個の能力もまだまだなんで。まずは守備で失点を抑えて、で、少ないチャンスをものにするというチームなんで。
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