少ないチャンスをしっかり決め切ることができた。（府中アスレティックFCレディース #５七五三掛麻耶キャプテン）［全日本女子都大会３位決定戦］

2024年01月05日 17時56分　
カテゴリ：カップ戦 • 全日本東京都決勝大会
タグ : JFA 第20回全日本女子フットサル選手権大会東京都大会 • pickup • バジェーナブランカ城北レディース • 七五三掛麻耶 • 府中アスレティックFCレディース

第３位の賞状を掲げる七五三掛キャプテン（右から２人目）らアスレの面々。

2023年11月26日（日）小金井市総合体育館
（PHOTO・なか、TEXT・山下浩正）

JFA 第20回全日本女子フットサル選手権大会東京都大会３位決定戦
府中アスレティックFCレディース　４-３　バジェーナブランカ城北レディース
［得点経過］
０-１　02分24秒　城北　#14 中田優衣
１-１　12分04秒　アスレ　#15 石井さくら
１-２　14分15秒　城北　#15 飯田若奈
１-３　33分35秒　城北　#11 高橋海友
２-３　34分23秒　アスレ　#６中後碧
３-３　37分29秒　アスレ　#15 石井さくら
４-３　38分42秒　アスレ　#７鹿森翼

格上攻撃陣対フィクソのバトル

完全に判断を誤ってしまった。府中アスレティックFCレディース（以下、アスレ）のキャプテンでフィクソの#５七五三掛麻耶（しめかけまや）選手のディフェンスを見逃してしまったのだ。相手は関東女子リーグでゴールランキングトップを快走するバジェーナブランカ城北レディース（以下、城北）のエース#５村岡選手と、彼女との連携で持てる技術を100%発揮する#11高橋選手。格上のこの２人とのバトルこそこの試合のポイントだったのに。後半アスレゴール後方からアスレのゴレイラ#18鎰谷選手を含む４人のプレーを注視するはずの記者の視界を張り出した２階席がふさいだ。かくてキャプテンの活躍は仕事仲間が撮った写真に頼ることになった。そこには格上のチームのアタッカー相手に奮闘するキャプテンの姿が映し出されていた。平凡で型どおりに終わったインタビューを補って余りある写真を堪能してください。