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村岡真実の男子並みの強力ゴールでチームが完全に息を吹き返した!(バジェーナブランカ城北レディース 川﨑康裕監督)[関東女子第7節]

川﨑監督が絶賛した村岡の1点目のシュートシーン。

 

2023年9月16日(土)東京ドームスポーツセンター東久留米
(PHOTO、まとめ・山下浩正)

 

ここまでリーグ3位にいたタパジーダ世田谷。

 

同4位だったバジェーナブランカ城北レディース。

 

第14回関東女子フットサルリーグ2023 Powered by PENALTY 第7節
バジェーナブランカ城北レディース 2-2 タパジーダ世田谷
[得点経過]
0-1 12分08秒 タパジーダ #9 馬場柚香
0-2 20分44秒 タパジーダ #22 茂木のどか
1-2 22分01秒 城北 #5 村岡真実
2-2 37分34秒 城北 #5 村岡真実

 

タパジーダ(3位)と城北(4位)の直接対決は去年(0-0)に続いて今年もドローに終わった。この結果試合がなかった浦安が勝ち点12で首位堅持し、2~5位が勝ち点10で並び得失点差でホームで勝利したカフリンガが2位、タパジーダが3位、試合がなかったビークスが4位、城北が5位となった。後半戦はこの上位5チームがリーグをにぎやかにしそうだ。その中で優勝争いに半歩つまずいたものの頂点への気迫をたぎらせる城北の川﨑監督に今節の戦いを振り返ってもらった。

 

バジェーナブランカ城北レディース 川﨑康裕監督

 

攻撃パターン増が決定力不足解消に

Pivo!  2位と3位の直接対決! 優勝の行方を占う中盤の大一番は結果としてどちらも一歩も引かずドローに終わったが、この結果を監督はどう受け止めているか。

川﨑  痛み分けですね。ただ、内容からいって勝ち点を獲れたことが救いだったのかなと。毎回いっていますが出だしの決定的チャンスを決めていればこのような結果にならなかったかなと。

 

立ち上がり、城北のクアトロセットが演出したいくつかのビッグチャンスの1つ。写真は「決定的チャンスを決めていれば」と川﨑監督が悔やんだシーンだ。

 

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