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バジェーナブランカ城北レディース 初めてのファン感謝祭、にぎやかに開催される!

 

2022年3月21日(日) 滝野川体育館   
(PHOTO・なか、まとめ・山下浩正)

 

関東女子フットサルリーグで活躍するバジェーナブランカ城北レディースがチーム初のファン感謝祭をホームアリーナの滝野川体育館で開催した。企画・準備段階から当日の運営まで選手主導で行われたこのファン感、ゲーム会では参加者と一緒にプレーしてサポーターらとこれまで以上に交流を深めた。そしてこれを機に片山理夏子キャプテンをはじめ選手たちは新シーズンを全力で戦うことを誓った。

 

バジェーナブランカ城北の板橋会長から開会のあいさつが行われた。

 

さっそくメインイベント・ゲーム会の参加者を5色のビブスでチーム分け。

 

ゲーム会を前にして体育館ににぎわいと静かな興奮が広がった。

 

片山理夏子キャプテン率いる赤組。

 

村岡真実、吉羽凪選手らの緑組。まずは動きの確認から?

 

高橋海友選手らの黄緑組。ゴレイラの松尾詩帆選手(右端)は最初、愛娘の柚玖(ゆずき)ちゃんをだっこしてプレーするつもりだった。

 

武笠巴南選手らの桃組。

 

中田優衣選手らが加わった白組。白ユニの選手たちは単独チーム参加組だ。

 

アップから軽快な動きを見せるjr.選手も。

 

jr.選手を侮ってはいけない、びっくりするぽどうまいのだ!

 

彼らがうまいのは当たり前、川﨑監督が独自運営するフットサルスクールの教え子が何人も参加しているのだから。

 

そのjr.選手らを手玉にとるツワモノも。この人が柚玖ちゃんのパパです!

 

守から攻への切り替えで名をはせたチームOG尾崎緋菜さん(右端)もママとなり子連れで参加。チームの歴史を感じさせる一幕だ。

 

桃組のゴールを脅かす緑組。ゲームが進むにつれ白熱した内容に。

 

老体にむち打つもボールは意のままにならずの図。

 

青組の#2の選手がゴールを決めチームメートの祝福を受ける。#17は城北の新加入選手だが詳しくは次の機会に。

 

桃組カウンターァァァ!!!

 

ドリブルを仕掛ける中田優衣選手にプレスバックする赤組。戻りも速い!

 

理夏子キャプテン、チーム参加の白組のディフェンスをかわして相手ゴールへ突進!

 

赤組のJr.選手、果敢にシュートを放つもブロックされつくり直す。プレーが落ち着いている。

 

ルックアップしゴール前をうかがう緑組の上級女子。この人も。

 

この人(緑組#2)も、川﨑フットサルクリニックの常連さん。

 

左からピヴォに当てゴール前へ抜ける。うまいなぁ。感心してる場合か!

 

桃組のディフェンスをかわして左からピヴォ当てにいく赤組。#11は城北のディフェンスの要、大野凌夏選手。

 

ゴールを決めた赤組のグータッチ。ひざをついての祝福に笑顔がはじけた。

 

ファン感の間、疲れを見せず会場を走り回った柚玖ちゃん。今回のMVPは間違いなく彼女だ。

 

ゲーム会に続いてバジェーナブランカ城北レディースの紅白戦が12分ハーフで行われた。熱戦の模様とけた違いのプレーぶりを写真で振り返ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅白戦終了後、ゲーム会で活躍したJr.選手たちに城北のユニフォームが贈られた。手前の柚玖ちゃんは特別出演。

 

続いて「じゃんけん大会」。勝ち残った人に城北のオフィシャルサプライヤーCAPAZの城北チームロゴ入りシャツがプレゼントされた。

 

「じゃんけん大会」終了と同時に全プログラムを無事終わり城北初のファン感は幕を閉じた。

 

城北レディースの川﨑監督(右端)は選手主導のファン感とあって終始一歩下がって裏方に徹していた。

 

◼️初めてのファン感謝祭、成功裏に幕を閉じることができてよかった

バジェーナブランカ城北レディース 川﨑康裕監督

初めてのファン感謝祭を開催することができました。
スポンサー様はじめ、サポーターのみなさん、家族、スクールの子供たち、皆様ご参加ありがとうございました。

ここ数年コロナ禍という初めてのかなり大変な経験の中スタッフ、選手たちは頑張ってくれていました。

本日参加していただいた方たちとボールを蹴り更に関係性が深まったと感じています。
選手たち主導のファン感謝祭を初めは心配していましたが成功裏に幕を閉じることができてよかったです。
これを機に、2023シーズンに向けてチーム一丸となっていい準備をしてまいります。

今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!

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