デジタルピヴォ! プラス

相手に怖いと思ってもらえるような選手になる(さいたまSAICOLO #15 長谷川詩花)[日本女子 第1節]

2023年6月17日 シンコースポーツ寒川アリーナ
(PHOTO さいたまSAICOLO、TEXT なか)

 

 

日本女子フットサルリーグ2023-2024
さいたまサイコロ 0-5 アルコ神戸

0-12分12秒 アルコ神戸 #2 櫻田真衣
0-2 2分18秒 アルコ神戸 #8 中島菜月
0-3 9分44秒 アルコ神戸 #21 高畠早奈恵
0-4 13分47秒 アルコ神戸 #25 柳澤仁湖
0-5 35分48秒 アルコ神戸 #7 田中ちひろ

 

 

#15 長谷川 詩花(はせがわ おとは:おと)

中学時代の3年間は、関東女子フットサルリーグのDREAM Futsal park / PORCOで活躍し、高校に上がるとともに日本女子フットサルリーグのさいたまSAICOLOに移籍。
その存在感は春に日本代表候補合宿にも召集され、ますます期待が高まっていく。
まだまだ小さな存在かもしれないが、堂々たるプレーは、ほかの選手たちと比べてもそん色ない。
シーズン通して、どこまで成長するのかが楽しみである。

「あんぱんまん! 」と明るい性格の詩花選手。

1対1で仕掛ける

Pivo! お疲れ様でした。
今日は残念ながら5失点で負けてしまいました。 
初めての日本女子フットサルリーグの試合に出場してみての感想をお願いします。

長谷川 自分が思っていたよりも、プレスのスピードとかも早くて、最初はうまくゲームに入ることができなかったけど、後半から徐々にディフェンスのプレスでボール獲れたりとかして、いいシーンも見られたので、そこは継続して次の試合からは、もっと試合の入りを早く自分たちのペースに持っていけるようにしたいなと思いました。

Pivo! 相手が結構強いチームでしたもんね。

長谷川 はい。

Pivo! 関東女子フットサルリーグの舞台に初めて立ったときと比べて、今日との違いはどう感じましたか。

長谷川 やっぱ、前は緊張して、パス来ないでほしいって、正直思っちゃってたけど、今日はそのときよりも緊張・・・いい意味で緊張もなくて、自分らしいプレーはできなかったけど、自信は持ってプレーできたなと思います。

ドリブルで駆け上がるシーン。得意なプレーをさらに生かしてほしい。

(残り 1356文字/全文: 2382文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ