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声出し応援は初めて(さいたまSAICOLO #11 大河原凜)[日本女子 第1節]

2023年6月17日 シンコースポーツ寒川アリーナ
(PHOTO さいたまSAICOLO、TEXT なか)

 

日本女子フットサルリーグ2023-2024
さいたまサイコロ 0-5 アルコ神戸

0-12分12秒 アルコ神戸 #2 櫻田真衣
0-2 2分18秒 アルコ神戸 #8 中島菜月
0-3 9分44秒 アルコ神戸 #21 高畠早奈恵
0-4 13分47秒 アルコ神戸 #25 柳澤仁湖
0-5 35分48秒 アルコ神戸 #7 田中ちひろ

 

 

#11 大河原 凜(おおかわら りん:りん)副キャプテン

昨シーズンはバルドラール浦安ラス・ボニータスからさいたまSAICOLO(以下、SAICOLO)へ移籍してきた。
今シーズンSAICOLO2年目となるシーズンは副キャプテンとなって迎えた。
昨シーズン下位リーグではあったものの、ホームで念願の得点を決めて歓喜に沸き立った。
今シーズンはそれより得点が獲れるように奮起するだろう。
10人以上の新しいメンバーを加えたSAICOLOにとっても、チームを支える中心人物として成長しつつある。
プレーも人間性も、成長するシーズンであるよう願う。

 

SAICOLOで2年目のシーズン

Pivo! お疲れ様でした。
今日はゴールが遠かったですね。

大河原 はい、自分はフィクソなんですけど、もっと前に仕掛けるべきだったというふうに反省しているし、でも直接ゴールに点数は入らなかったですけど、自分がキーパーと1対1となるシーンを外してしまったんですけど、キーパーと1対1となるシーンで得点につなげられたシーンを自分でつくれたと思うので、それは継続して次の試合につなげていきたいと思います。

決定機を増やして、シュートを多く撃つ。2年目の選手の役割は大きい。

 

Pivo! 昨シーズンと比べて、シーズンに臨む自分自身の気持ちなどは変わりましたか。

大河原 試合に対しては、去年はFリーグ初めて挑戦する形だったんですけど、今シーズンからは、SAICOLOもメンバーが新しく、ほぼ半分以上が新加入選手ってこともあって、自分自身もチーム2年目になって、副キャプテンっていう役割にもなったので、そこに対して責任感はすごい強くなりたした。

Pivo! 責任感というのもあるとは思うんですけど、
副キャプテンという役割、チーム内での自分の役割についてどういうふうに考えていますか。

大河原 チーム内では副キャプテンっていっても、自分は結構年齢も下と思うんですけど、でもやっぱり、去年、前に所属していた浦安っていうところで、結構代表選手が多くいる中で、そこで経験ができたと思うので、そのトップレベルの自分が経験したことを、このチームで発揮しなきなゃいけないなというふうには思ってます。

Pivo! 副キャプテン目線で、チーム内でイチオシの選手とその理由を教えてください。

大河原 レジェンドの千春(#22 足利千春)さん。やっぱ、左利きはなかなかいないし、フットサル経験者として、練習に対して準備とかはもちろんそうだし、千春さんがいるだけで安心感というか、今はケガですけど、普段からの安心感というのが、いるといないでは全然違う。

数々のチームでの経験、イタリアでの経験など、ケガからの復帰が望まれる#22 足利千春選手。

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