［Fリーグ2016/2017第４節］シュライカー大阪・木暮賢一郎監督「大きなテーマは相手のコートで常にプレイすることです」（2016/7/4）

2016年07月04日 20時37分　
カテゴリ： Fリーグ2016/2017
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SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第４節
フウガドールすみだ　３-２　シュライカー大阪
2016年７月２日(土)　墨田区総合体育館　観客数：1,732人
［得点経過］
1-0　06分44秒　すみだ 　 14 西谷良介
1-1　08分52秒　大阪　 　 26 加藤未渚実
2-1　24分59秒　すみだ 　 ４ 諸江剣語
2-2　27分51秒　大阪 　　 ５ アルトゥ―ル
3-2　32分19秒　すみだ 　 ４ 諸江剣語

優勝候補としてあげられているシュライカー大阪であるが、今節は上位対決ということで、木暮監督が設定している目標数値を達成するためにも非常に重要な試合であった。この試合を受けて現在、フウガドールすみだは１位、対するシュライカー大阪は６位と後退する。
それでも、木暮監督は結果・内容に関して、大きく悲観はしてはいないが、２試合で勝ち点１という状況は厳しく受け止めている。
そして、４節を終えて、大きなテーマに関しては課題はありつつも、手ごたえを覚えている。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

以下は木暮賢一郎監督の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

木暮賢一郎監督
「非常に重要なゲームだったと思いますし、お互いに激しく、ゲーム内容的には均衡したどっちに勝ち点３が転んでもおかしくないゲームだったのかなという印象です。カウンター、ぺラドンが相手の強みだと思っているので、それをさせないためには、ディフェンスラインの設定だったり、ゲームコントロールが必要だったと思います。そういう意味で、内容というよりはスコア的に、こちらが常にリードされて、追いかける展開が全てだったと思います。内容的には非常に接戦でお互いの特長が出ていたと思います。スコアの動かし方というところでこちらが苦しくなってしまったかなと思います」

以下は質疑応答となる。

（残り 2343文字／全文: 3102文字）

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