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[Fリーグ2016/2017第4節]バルドラール浦安・米川正夫監督「体力的な部分もあり、最後追いつかれてしまいました」(2016/7/4)

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第4節
バルドラール浦安 2-2 デウソン神戸
2016年7月2日(土) 墨田区総合体育館 観客数:1,033人
[得点経過]
1-0  12分43秒 浦安 20 野村啓介
2-0  13分51秒 浦安 17 大橋勇太
2-1  23分56秒 神戸 18 相井忍
2-2  39分38秒 神戸 18 相井忍

 

バルド―ラ浦安は1点目はコーナーキックから、2点目はゴレイロ藤原のロングキックが起点となる。いい形でゴールを決め、前半を2-0で折り返すものの、後半は押し込まれる時間が多くなった。しぶとく守りながら、試合残り22秒でつかまってしまう。惜しくも同点にされてしまい、勝ち点3を逃す。神戸・相井のシュートはどのゴレイロでも取れないようなスーパーゴールであった。
しかし、浦安は野村啓介選手、大橋勇太選手、税田拓基選手と若手の活躍も目立った試合となり、次節につながる試合であったと思う。
浦安は4節終了時点で1勝1分け2敗で8位となった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

以下は米川正夫監督の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

米川正夫監督
「神戸はすごく攻撃的な選手が多く、押し込まれる時間というのは多少長くなると覚悟していましたが、前半から押し込まれる時間が長かったと思います。後半は防戦一方といいますか、こちらは押し返す機会は少なくて、ボールを保持する時間も少なかったので逆にディフェンスに特化して最後、はまった印象はあるのですが、最後の最後で点を獲られてしまい残念だったなと思います。
前半は相手のセットと噛み合わせが悪いなと思い、セットを変え、ピヴォが2枚いるセットには深津と(小宮山)友祐のいるセットに変えて、そこからなんとなく流れよくなったかなというところで、2点先制できて、その辺はすごくプランどおりといいますか、ある程度イメージどおりでした。ただ、それ以外の部分は相手の圧力をはね返す力がなかった。少ない人数で回していた影響もあり、体力的な部分もあり、最後追いつかれてしまったかなと。ただ、紙一重な部分だと思うので、またしっかりとトレーニングして仙台戦に臨みたいなと思います」

以下は質疑応答となる。

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