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無料記事[Fリーグ2016/2017第25節]デウソン神戸・原田浩平選手「次節、絶対に勝って、プレーオフにも行きたいと思います」(2016/12/23)

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第25節
ぺスカドーラ町田 2-1 デウソン神戸
2016年12月18日(日) 町田市立総合体育館 観客数:982人
[得点経過]
1-0 24分18秒  町田 10 森岡薫
2-0 36分54秒  町田 9 横江怜
2-1 37分33秒  神戸 19 森洸

 

 

6月1日に開催されたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017キックオフカンファレンス。
デウソン神戸のスローガンはCHANGE。
「Fリーグ10年目のシーズンになります。自分自身も神戸で10年目のシーズンとなります。初タイトル目指して頑張ります。チェンジ(スローガン)ダービー頑張ります」と意気込みを語り、その後インタビューに応じてくれたデウソン神戸の原田浩平キャプテン。
自身もチームとともに10年目であるミスターデウソンの原田選手。

チームのメンバーが大半抜けた分、新たに立て直さないといけない部分もありますし、いいところは残しつつ戦っていきたいと思います。外国人選手であったり飛び抜けた選手はいないので全員で守って、全員で攻めることが必要になります。ひとりひとりの意識や自覚が変われば上位にいけると信じています」と当時、意気込みを語っていた。

また、ロドリゴというドリブラーを失いましたが、稲田選手もドリブルができますし、シュートまで行く力も持っています。そういった選手を生かせられるように僕も頑張っていきたいと思います」とも語っていたが、稲田選手の再加入はデウソン神戸にとって大きな武器となった。

現時点での7位という状況はもちろん理想ではないと思うが、プレーオフに行ける可能性もまだ残している位置につけている。

 

 


個人としても、相井忍選手(21ゴール。得点ランキング5位)稲田瑞穂選手(19ゴール。得点ランキング7位)とこの終盤に来ても2人は得点ランキングに名を連ねている。

 

原田浩平選手は今節終了後の記者会見にて強い思いを改めて語ってくれた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

以下は山本尚希監督キャプテンの原田浩平選手の記者会見と質疑応答。

試合を振り返って。

山本尚希監督

「試合の内容に関してはすごくレベルが高くて、僕も今季で一番楽しかった試合です。すごい気持ちの入りもありましたし、相手も強い。内容のレベルも高い、観ている人も楽しかった試合ではないかなと思います」

原田浩平選手

「守備から入って、しっかりと守れていたのですが、セットプレー1本でやられてしまって、その後は対審判になってしまったことは残念な結果だと思います。最後、こちらもしっかり守れていた中で点が獲れれば違った試合展開になったと思います。まだまだ、プレーオフまで試合はあるので、あきらめずに頑張っていきたいと思います」

 

 

 

 

以下は質疑応答となる。

Q:前節は5失点を喫しての引き分けでした。今節の対策としては?

山本:町田さんに対する準備はこの1週間もちろんしましたけれども、でも、今シーズンずっとやって来た。築き上げて来たものがしっかり形として出た試合だったのではないかと思います。本当に細かいところまで詰めた。集中できた試合でした。これが今の力だと思います。つくり上げて来たデウソン神戸の完成といえば伸び代がないのですが、完成に近づいて来た、目指しているフットサルに近づいていると感じます。

Pivo!:ぺスカドーラ町田は開幕戦で破ったものの、2戦目でリベンジされました。どういう心境で挑めましたか? フラットでしたか? また、次節はバルドラール浦安戦、1つ順位が上のチームで非常に重要なゲームになります。それも含めてプレーオフへの意気込みについて。

原田:開幕で勝ちましたが、ホームで負けたので、本当に勝ちに行くつもりで臨みましたが、残念な結果になりました。
次の浦安戦はその試合に全力をかけてもいいくらい、その試合にかけないといけない大事な試合であると思います。絶対に勝って、プレーオフに行きたいと思います。

山本:町田さんだからという、前節も浜松だから、次節も浦安だからというところでは入っていません。今何をすればプレーオフに行けるのか、その試合に一喜一憂するのではなくて、今季が終わったときに最終的にどうなっているのか、自分たちが進みたいところに進むには何をするべきか。そこを考えてやっていきたいと思います。

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