[Fリーグ2016/2017第1節]ぺスカドーラ町田・金山友紀選手「神戸のスタイルに合わせてしまいました。つかませないためにもっとボールも人も動かす必要がありました」(2016/6/26)
SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第1節
ぺスカドーラ町田 3-4 デウソン神戸
2016年6月11日(土) 国立代々木競技場第一体育館 観客数:2,934人
[得点経過]
0-1 02分38秒 神戸 18 相井忍
0-2 16分19秒 神戸 19 森洸
0-3 16分42秒 神戸 88 稲田瑞穂
1-3 17分42秒 町田 7 金山友紀
2-3 27分37秒 町田 9 横江怜
2-4 30分14秒 神戸 18 相井忍
3-4 37分35秒 町田 16 篠崎隆樹
多くの期待の中、開催された優勝候補ぺスカドーラ町田の開幕戦。キャプテンの金山友紀選手は記者会見で以下のように語った。
「開幕戦ということで難しい試合になるということは話はしていました。監督がいったとおり、最後まで自分たちのリズムをなかなかつくれず、後半は少しリズムが取りかけた時間もありましたが、まだまだ全然足りないと思いますし、相手がどうこうという前に、もっともっと自分たちのフットサルを1試合通して出し続けるというところが大切だと思います。自分たちが不甲斐なく終わってしまって悔しい気持ちです」
前半立て続けに3失点をしたぺスカドーラ町田であったが、滝田選手のコーナーキックより金山キャプテン自ら点を決め、1-3で前半を終える。
室田選手の仕掛けより横江怜選手が2点目を決める。
パワープレイで篠崎選手が右足で決める。1失点差まで迫る。写真の左足は蹴った後のフォロースルー。ブラインドの中、完璧なコースに決める。
以下は金山選手の個別インタビュー。あの開幕戦、町田サイドではなにが起こっていたのか。金山選手が分析してくれています。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
Pivo!:誰も神戸が勝つとは思っていなかったことがモチベ―ションになったとデウソン神戸の山本監督が発言されました。
金山:それは思っていないですよ。オレらも絶対に勝てるとは思っていなかったですし、開幕戦は相手がどういう相手でも難しい試合になるし、特に神戸は去年も勝ってはいるけど、1点差の試合ばかりなので、簡単な試合でないことは分かっていたし、他の選手もそういう気持ちではいたと思います。ただ、立て続けに失点してしまって、第2PKでレオが外した後にボールが落ちるところも悪かったですし。真正面に落ちて、崩されてというよりも不運もあったかなと。あとはセットプレイ、フリーキック、コーナーキックでした。1点獲れるところで相手に獲られて自分たちが試合を難しくしてしまった部分もあると思います。
(残り 1306文字/全文: 2377文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ