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[Fリーグプレーオフ1st Round]シュライカー大阪・木暮賢一郎監督「24時間をフットサル漬けにすることに喜びを感じてくれている印象はありました」(2016/1/6)

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SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 プレーオフ1st Round 第1試合
フウガドールすみだ 2-5 シュライカー大阪
2016年1月5日(火) 町田市立総合体育館 観客数:1,513人

[得点経過]
0-1 01分05秒 大阪 12 小曽戸允哉
0-2 07分14秒 大阪 12 小曽戸允哉
0-3 15分06秒 大阪 5 アルトゥール
0-4 22分05秒 大阪 10 ヴィニシウス
0-5 27分52秒 大阪 10 ヴィニシウス
1-5 31分53秒 すみだ 14 西谷良介
2-5 37分25秒 すみだ 4 諸江剣語

 

シュライカー大阪はリーグではフウガドールすみだに対して1勝もしていなかった。しかし、直近の試合で負けたことで彼らがスカウティングした内容をもう一度スカウティングすることができたのだという。また、木暮監督は大阪は年間で名古屋に一番点を獲っているチームと話し自信をうかがわせた。やはり、名古屋に対抗できるのは大阪なのだろうか。6日の2nd Roundの前に木暮監督の重く深みのある言葉を紹介する。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

木暮賢一郎監督。
記者会見:試合を振り返って。
「大事なプレーオフ1回戦を勝ててうれしく思っていますが、大事なのは今日の勝利だけではないので今から頭の中を切り替えて最善の準備して明日の試合に臨みたいとな思います」
「たくさんのお客さんがいました。お客さんであったり、レフェリングを含めてアウェイでモチベーションが上がりました。すばらしい雰囲気をつくってくれたお客さん、特に、ペスカドーラ町田というチームが根づいているからこそのお客さんだったと思います。選手、監督を含めた自身の長い経験の中でも、こういう雰囲気の中でプレーできるのは日本のレベルアップにつながると思います」
「わたしたちはアウェイだと思っています。4チーム中3チームはホームチームだと思っていますし、今日の試合を見てもらえればわかるように、会場の雰囲気も東京のチームを応援しています。僕らの選手はそういう舞台でも勇敢に戦えます。明日も同じ雰囲気かそれ以上の雰囲気になるのだと思いますが、その雰囲気を壊せるように全力で戦いたいと思います」

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