【東京ヴェルディ】昨季比較敵陣侵入少&被シュート増はデータ&戦術的に無問題な理由
山田楓喜の醸し出す雰囲気、自ら作り出す間合いが引き寄せた得点といっても間違いないのではないか、と感じたU23日本代表vsU23マリ代表戦でした*
こんにちは、ノーミルク佐藤です。山田選手の話から始まりましたが、今日はその山田選手が所属する東京ヴェルディ序盤戦のデータの話となります。
冒頭の表紙画像では昨年度のデータを公開していますが、その際の記事はこちらにあげておりますので、ぜひご一読いただければと。戦術分析的な内容も必要ではありますが、開幕して4~6試合が経過してくると、どのチームでもホームやアウェイで複数試合戦い抜いており、途中交代や可変性、戦術的な言語化もあらかた済んでくるため、そのチームのデータ(たまに特殊な値は出てくるにしても)がある程度顕在化されてきます。
だからこそ!
今回は城福浩監督の2024東京ヴェルディの第1節~第4節までの平均データから今季のヴェルディを考えていきたいと思います。今日も皆さん、どうぞよろしくお願いします*
●カテゴリーの変化はあまりにも大きい
・左側は2024シーズンの東京Vのメンバー
・まず見ていただきたいのは画像の右サイドです。
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