[Fリーグ第19節]府中アスレティックFC・小山剛史「どうしても波のあるチームなので」(2015/9/25)
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第19節
府中アスレティックFC 3-3 エスポラーダ北海道
2015年9月12日(土) 府中市立総合体育館 観客数:1,067人
[得点経過]
0-1 00分30秒 北海道 18 本田拓磨
0-2 11分02秒 北海道 20 穴田涼
0-3 15分05秒 北海道 10 鈴木裕太郎
1-3 19分54秒 府中 12 小山剛史
2-3 24分25秒 府中 23 ソロカーバ
3-3 24分50秒 府中 5 皆本晃
鮮やかなアタックとガードの甘さと
試合開始と同時に鮮やかなアタックで畳み掛け一気に試合の主導権を握る一方で、いらない失点から星を落とすガードの甘いチーム。僕の中で府中にはそういうイメージがある。小山の“波があるチーム”という発言はずばり、そこをいいあてていると思う。府中のホームアリーナで行われた4チームによるミニセントラルの2日目。試合は開始30秒で北海道にカウンターから先制され、前半のうちに3失点。小山のゴールで1点を返して2点ビハインドで後半へと折り返すとソロカーバ、皆本のゴールで同点に追いつく。府中はさらに皆本を中心に必死の攻撃から逆転を狙うが果たせなかった。試合後に話を聞いた小山はベテランらしくあえて苦言を呈することで仲間の奮起を促し、次戦へ切り替えようという強い意志を感じさせた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
価値ある勝ち点1
Pivo! 今日勝っていれば勝ち点で34になって暫定だが3位の浦安と並んぶところだった。それが勝ち点1の上積みにとどまり、これも暫定だが、大阪、すみだと勝ち点で並ぶ結果になった。ホームで2連勝したかった。
小山 2連勝したかったですね。そんな中で、3点ビハインドでしたからね。オレは大きな勝ち点1だったと思ってます、あの内容からいって。みんな“もったいないもったいない”いうけど、チャンスいっぱいあってもったいなかったのは確かだけど、0-3で負けてたわけですからね。そんな中で、確かに逆転できるチャンスはあったけど、まあまあ、悪くなかったかなと思います。
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