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[Fリーグ第32節]湘南ベルマーレ・浦上浩生「持ち味の縦への仕掛けで監督の期待に応えたい」(2015/2/18)

A_得意の俊足を生かしてサイド突破からシュートに行く浦上。前半立ち上がり、得意のスピードを生かしてサイド突破からシュートに行く浦上。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第32節
湘南ベルマーレ 6-7 府中アスレティックFC
2015年2月7日(土) 小田原アリーナ 観客数:2,810人

[得点経過]
0-1 10分31秒 府中 10 山田 ラファエル ユウゴ
1-1 12分29秒 湘南 14 中村猛
1-2 14分17秒 府中 17 ロドリゴ
1-3 18分22秒 府中 5 皆本晃
2-3 20分50秒 湘南 8 刈込真人
2-4 23分56秒 府中 8 上福元俊哉
3-4 26分06秒 湘南 21 浦上浩生
4-4 27分44秒 湘南 21 浦上浩生
5-4 34分14秒 湘南 7 安藤良平
5-5 35分13秒 府中 28 田村研人
5-6 35分55秒 府中 11 岡山洋介
6-6 37分27秒 湘南 20 山中秀太
6-7 38分59秒 府中 28 田村研人

 

「まじめな選手」と横澤監督

「浦上は、基本的にフットボールに対してまじめなんですよ。成長するためには一番それが重要です」。“人材育成クラブ”名古屋オーシャンズから新戦力として10月に移籍してきた浦上浩生(うらかみひろき)、25歳。彼についてコメントを求めると横澤監督は開口一番そういった。移籍直後は苦悩した時期もあったという浦上だが、リーグ終盤に本領を発揮しだし、この日も2ゴールと活躍した。その点について監督はこう続けた。「チームのシステムに融合してきたんですよ。その中で、じゃあ、どうやって自分を生かすかっていうのを、自分で多分わかり始めたんじゃないですか。彼には足が速いとかフィジカル面で強いっていうのが備わっているので、後は自分のいいところを伸ばしながら、もっとチームに貢献してくれるんじゃないですか」。シーズン半ばの移籍という難しい問題を乗り越えてピッチを縦横に疾駆する浦上に話を聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

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