デフフットサル日本代表・船越弘幸「“アジアのてっぺん”獲るために最後の自主合宿やりました」(2014/8/19)
デフフットサル日本代表。アジア大会に向けて最後の調整に励む。
日本ろう者サッカー協会
http://jdfa.jp
デフフットサル委員会
http://deaffutsal.grupo.jp
▼ゴレイロ1人を除くイラン遠征メンバー全員参加
9日、10日の協会公式合宿が台風で中止になり自主合宿に切り替えましたけど、それでも連携に不安強く感じたので翌週16日、17日も関東で自主合宿やりました。
この日は合宿に来れなかった北海道、兵庫の選手も参戦で、監督とコーチと1名のゴレイロを除いてイラン遠征メンバー全員が集まりました。
16日はMFP千住インドアで15:00~17:00全体練習
屋外人工芝コートで17:30~18:30個別練習
インドアで20:00~22:00練習試合(埼玉県リーグ・ヌークレオ様)
17日はFFC東川口で10:00~12:00練習試合(千葉県リーグチームの寄せ集め)
お盆の期間であり、なかなか集まりにくい中試合引き受けてくださってほんとにありがとうございました。
▼攻守の切り替えと前プレ回避
監督がいないので、自分が監督代理として練習メニュー考えたり練習試合のさい配させていただきました。
僕からの目線で今の代表で大きな課題となってるのは「攻守の切り替えの遅さ」と「前からプレスかかったときの回避」だと思うので、それをテーマに練習メニュー組みました。
複雑な形はやらずに、全員誰が出ても共有できるシンプルな前プレ回避の形を意識したパス回しですが、内容はハーフコート内で3分の2くらいの大きさのボックスになって後ろの2人(ゴール側)はサイドから逆サイドへ横パス、前の2枚は中央のスペースにケブラで降りて来てボールをもらい、そのままリターンパス(右後ろがボールもらったら左前がケブラ、左後ろがボールもらったら右前がケブラ)。
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