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[Fリーグ第9節]ペスカドーラ町田・関野淳太監督「次も勝ってこの上位グループで終盤まで行きたい」(2014/8/19)

image「よく選手たちが我慢をして勝てた試合だった」と選手をたたえた関野監督。

 
Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第9節
ペスカドーラ町田 3-1 バルドラール浦安
2014年8月17日(日)17:00Kickoff 駒沢体育館 観客数:1,669人

[得点経過]
0-1 2分34秒 バルドラール浦安 9 星翔太
1-1 23分48秒 ペスカドーラ町田 7 金山友紀
2-1 27分21秒 ペスカドーラ町田 9 横江怜
3-1 38分37秒 ペスカドーラ町田 8 滝田学

▼勝ち点18で3位浮上

町田は果たして調子がいいのか悪いのか。開幕戦の代々木セントラルで新規参入の仙台、昨季最下位の浜松に2戦連続スコアレスドローに終わる最悪のスタート。かと思うと、第3節ではホームで名古屋に6-2の大金星。ここから進撃かと思いきや、第4節の大阪戦で敗退と相変わらず調子の波が目立ち、「タイトルを町田に持ち帰る」という目標に1巡目とはいえ早くも暗雲が立ちこめた。しかし、5節以降は湘南戦の引き分けを挟んで5戦連続無傷の快進撃で勝ち点を18と伸ばし3位に浮上した。ここまでを総括すれば、波はまだあるものの地力で去年より確実にアップしたことを証明している。試合後の記者会見も明るい雰囲気に終始した。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 
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試合開始2分の浦安・星の先制ゴール。星の左に稲葉、右に三木がパスコースをつくったことからマーカーの滝田と藤井が中の絞りを緩めた瞬間、マーカーを振り切ってニアに蹴り込む好判断からのプレーだった。「3試合続けて先に失点してしまった」と関野監督を嘆かせた。

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