編集長・山下コラム ［ワンダ カフェ・ド・ブラジル アスレタデザイン］に思わずニヤリ!（2014/5/19）
缶コーヒーでこんなに雰囲気あるの初めてかもしれない。いいタイミングで出すよね。
商品名：ワンダ カフェ・ド・ブラジル アスレタデザイン
キャッチコピー：情熱的なコク、冴えるキレ。
商品内容：ブラジル“最高等級”高級豆100%使用
商品外観＆内容量：缶185g
価格：115円（税別）
発売日：2014年５月13日 ※全国販売
▼心憎い発売タイミング
“こんなのあったの知ってました!?”。千葉に住む缶コーヒー好きの若い友人から画像付きでLINEが来たのが５月14日。アサヒ飲料から、WONDAとATHLETAの初のコラボ商品「ワンダ カフェ・ド・ブラジル アスレタデザイン」が新発売された日の翌日だった。フットボールブランド、アスレタのHPで“歴史的な事実”を確認した僕はさっそく製造発売元へ取材を申し込むと、すんなりOKが出た。訪問先は、ATHLETA本社と直線距離で１kmもないところにある、あの例の巨大な“泡のあふれるビールジョッキをイメージしたビル”だ。ワールドカップ開幕直前に、［CAFES DO BRASIL］のマークがアレンジされた缶コーヒーが出るなんて! ワクワクしながらこの企画の発案者であるアサヒ飲料のマーケティング部コーヒーチームの水上典彦さんにいろいろ聞いた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
▼“アスレタが好き”から入った
Pivo! 黄色と緑のベースカラーに、「ATHLETA」と「CAFES DO BRASIL」、「WONDA」のロゴが入った缶コーヒー。ブラジル好きのアスレタファンとしては、見てるだけでうれしくなっちゃうような商品を売り出しましたね!
水上 ありがとうございます!
Pivo! さっそくですが、どんなきっかけから、このアスレタとのコラボ企画を思いついたんですか?
水上 大きなきっかけというのは３つ、あったかなと思います。まず、今年ブラジルが注目される中で、ワンダブランドで何かできないかなと考えていました。その中で、弊社の主力商品で、高級豆を売りにしている「金の微糖」に「CAFES DO BRASIL」マークを商品のパッケージにあしらって訴求していたことがあったんですね。そういうこともあって、このマークを使うというのが１つ、アイデアとしてありました。それがタートでした。２つ目としてこのマークから派生したときに、このマークをパッケージに使っているアスレタさんという会社がある、そういうところとタイアップできないかなというところを考えてたんです。そのアスレタさんとのつながりですが、「キ・ボン」さんてご存知ですか? アスレタさんがやってる浅草のブラジル料理のお店ですね。そこにわたしたち普段、お客さんとして行ってたんですね。店長さんとも仲よくさせていただいてて、その方にもしかしてアスレタさんとつながりはありませんかと聞いたんですよ。そしたら“僕はアスレタの社員です”という話になって。じゃあ、ということでアスレタの広報担当の方を紹介していただいたという経緯なんですね。
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