[Fリーグ第2節試合レビュー]「勝ち試合を落とした」悔しいドロー(2013/6/17)
星がフリーキックを直接決め、浦安先制。
Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーinゼリー第2節第2試合
バルドラール浦安 1-1 エスポラーダ北海道
2013年6月16日(日) 11:45 Kickoff
国立代々木競技場第一体育館 観客数:2,689人
写真◆デジタルピヴォ! 中村麻衣子 文◆原口攻太
前日の開幕戦を残りわずか16秒での勝ち越し弾で飾ったバルドラール浦安。前半で流れをつかみながら、後半は一転して相手ペースとなり、最後の最後にパワープレーで振り切った格好だ。本拠地にほど近い浦安と府中アスレティックFCの対戦だったこともあってか観客も多く、いい雰囲気で勝利して上々の開幕を迎えたように映った。
前日の小倉、鳥丸に代えて星、高橋が入る層の厚さを生かしたい。
勢いそのままに主将の先制弾
浦安のスタートは府中戦と代わらず藤原潤、深津孝祐、小宮山友祐、中島孝、稲葉洸太郎が並ぶ。浦安の2節の相手であるエスポラーダ北海道は、前日のペスカドーラ町田戦に3対1で逆転負けを喫し、さらに中心選手の鈴木裕太郎を警告2枚の退場による出場停止で欠いている。一方、野球でいう「サヨナラ勝ち」のような白星を挙げ、昨季最終節で受けた4試合の出場停止(残りは全日本選手権1次ラウンドで消化)から明けた新主将の星翔太、さらに高橋健介もメンバーへ戻った浦安との勢いの差が出たような前半だった。
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