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【田村修一の視点】2024年2月17日FUJI FILM SUPER CUP ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ

FUJI FILMスーパーカップ  神戸 0(0-0)1 川崎F
13:35キックオフ 国立競技場 入場者数52,142人
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川崎フロンターレがヴィッセル神戸を下し、自身3度目の制覇となるスーパーカップ優勝を成し遂げた。

4日前にはAFCチャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦(アウェー)で山東泰山を3対2と下し、完全ターンオーバーで臨んだ川崎にとっては、選手層が整い開幕へ向けての準備が順調であることを示した結果であり内容だった。トップにバフェティンビ・ゴミスを置いたことで、彼に対して長いボールを当てることが必然的に増えた。昨年8月に加入したゴミスは、今季はチームとプレースタイルにも慣れて、攻撃オプションをよりバラエティーに富んだものにするだろう。またベテランの丸山祐市からファンウェルメスケルケン際、ゼ・ヒカルド、山内日向汰、19歳のパトリッキ・ヴェロンに至るまで、新戦力がチームに適応していることを確認できた意味で、スーパーカップは川崎にとって有意義であった。

一方の神戸は、昨年のような攻守にバランスの取れたチームの戦い方を見せることができなかった。ベンチの短さ(交代要員のオプションの少なさ)も気になるが、そうした懸念材料を解消したうえで吉田監督は開幕に臨むのだろう。

両チームの初戦(神戸はジュビロ磐田、川崎は湘南ベルマーレ。ともに2月24日のアウェーゲーム)に注目したい。

 

 

 

田村修一(たむら・しゅういち)
1958年千葉県千葉市生まれ。早稲田大学院経済学研究科博士課程中退。1995年からフランス・フットボール誌通信員、2007年から同誌バロンドール選考(投票)委員。現在は中国・体育週報アジア最優秀選手賞投票委員も務める。

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