ラスボ二入団が決まった安田優花は圧倒的に基礎技術レベルが高い! (カフリンガボーイズ東久留米 垣本右近監督)
カフリンガボーイズ当時の安田優花。
4月2日に関東女子、カフリンガボーイズ東久留米のゴレイラ安田優花選手の日本女子リーグチャンピオンチーム、バルドラール浦安ラス・ボニータスへの移籍が発表され、大きな話題になっている。なぜこれほどの逸材を手放したのか。前所属先カフリンガ垣本監督に率直な質問をぶつけた。
2024年4月10日(水)
(PHOTO・TEXT 山下浩正)
のびしろは十分だと思っている
Pivo! 監督として安田選手をどんな心境で送り出したのか。また、この移籍にまつわる経緯を明かしてほしい。
垣本 一昨年十文字高校のお手伝いをしていた時期があり、そのときはあまり面識はなかったのですが優花(安田)のほうから調べてくれて、家も近いこともありカフリンガBOYS東久留米に練習参加してくれることになりました。
本人と話をし「やるからには上を目指したい」ということでしたがいきなり日本女子リーグにチャレンジしても試合で使われないまま1年間を過ごすことになるだろうと思い、うちのチームで関東リーグの試合に出場しながらフットサルに慣れていくことを提案しました。
結果的に東京選抜だったり、リーグ戦を通じ浦安のゴレイラコーチ杉山さんに声をかけていただき、わたしとしても浦安の監督の米川に相談していたこともあり新シーズンが始まるタイミングで移籍することとなりました。
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