残り試合は去年負けた相手にリベンジです。(ビークストーキョーレディース 眞境名オスカー監督)[関東女子第9節]
関東女子唯一のブラジル人監督。
2023年10月21日(土)東京ドームスポーツセンター東久留米
(PHOTO、まとめ・山下浩正)
今節の勝利で暫定首位に立ったビークストーキョーレディース。
入替戦行き回避を目指すブラジニア・フットサル・レディース。
第14回関東女子フットサルリーグ2023 Powered by PENALTY 第9節
ブラジニア ・フットサル・レディース 0-2 ビークストーキョーレディース
[得点経過]
0-1 08分48秒 ビークス #8 須佐美薫
0-2 18分11秒 ビークス #8 須佐
「今のところ100点満点で65点ぐらい」
オスカーが監督に就任して以降ビークスは急激に力をつけている。それもハードなトレーニングの裏付けがあってのことだが、今季ここまで4勝2分けと無敗の好成績を残し今節の勝利で首位に浮上した。だが、首位 浦安との直接対決に勝ち切れなかったことで優勝は他力本願という形となった。オスカー自身「ビークスは今回の優勝候補ではないです」と語っている。そこには無敗の進撃を続けながらまだチームが発展途上というより高みを目指すこの人らしい観点もある。「65点」がさらに高評価となる日がある意味恐ろしくもある。そんなオスカーのインタビューでは今回もチームの主軸 多々良真希選手にコーディネーター役を務めてもらった。オスカーらしい言葉遣いを生かした彼女の巧みな編集ぶりも楽しんでください!
8分、ビークスは#11多々良がワンツーで抜けて放ったシュートパスを#8須佐美がファー詰めして先制。
先制ゴールを演出した多々良。
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