最後のところ、集中力、注意力のところで少し甘さが出てしまった。（リガーレヴィア葛飾 #21 石崎尚）［F２第５節］

2023年07月11日 19時31分　
カテゴリ： Fリーグ
タグ : pickup • 北智之 • 石崎尚 • 記者会見

後半、ピヴォの反転強打を横っ飛びでセーブする石崎。「意識も高く我慢強い選手」と西野GMの評価は高い。

ここまで３戦全勝で首位をいくヴォスクオーレ仙台。

12選手を補強しF１昇格を目指す、リガーレヴィア葛飾。ジュニアの選手と写真に収まる。

2023年７月８日（土）水元総合スポーツセンター体育館
（PHOTO、まとめ　山下浩正）

Fリーグ2023-2024 ディビジョン２第５節観客数425
リガーレヴィア葛飾　３-４　ヴォスクオーレ仙台　
［得点経過］
１-０　03分45秒　葛飾　#18 黒田智暉
２-０　06分17秒　葛飾　#18 黒田智暉
２-１　08分23秒　仙台　オウンゴール
２-２　13分47秒　仙台　#４金須恭弥
２-３　30分21秒　仙台　#89 丸山将輝
３-３　35分19秒　葛飾　#９森岡薫
３-４　36分43秒　仙台　#４金須恭弥

今季リガーレは12人が入団したが肝心のゴレイロに補強はなかった。それが不思議でならなかった。だから今季初めてホームゲーム取材にいったこの日水元入りしてすぐ、北監督に遭遇した記者は、何故!? とかみついた。最大の補強ポイントでしょ? と。だが監督は当方の挑発に乗るどころか、監督はクラブがそろえた選手で戦うだけという趣旨のことを例の人懐こい笑顔で繰り返すだけだった。
試合は黒田の２連続ゴールでリードするも前半のうちに２-２の同点に。そして後半最初にゴールを決めて仙台が逆転。森岡のゴールで同点にしたのもつかの間、仙台に勝ち越しを許しそのまま試合終了。合計４失点のうち１点目と４点目はセットプレー（いずれもコーナーキック）から喫したものでゴレイロがどうにかすべきだったのではないかという思いが膨らんだ。それ故にキャプテン（#１藤川優佑の代役）として会見に出席したゴレイロの石崎本人に手厳しい質問をぶつけた。記者の“口撃”に石崎は最初こそ感情をあらわにしているように見えたが次第に冷静になり、自らの「責任」を語るのだった。

右コーナーキックから決勝ゴールを許したシーン。

セットプレーからの４失点目に責任を感じている

［試合総括］
北智之リガーレヴィア葛飾監督 ホーム２試合目ということで、いつも熱い応援をしていただいているサポーターの皆様にいい結果が届けられなかったというのが非常に残念に感じています。ま、結果がすべての世界なので、あれがどうだった、これがどうだった、これをもう少しこうしておけばよかったっていうことは現段階ではないので。やはりこれだけ熱い応援をしてくださるサポーターがいる中でしっかり喜びを分かち合うっていうことが我々にとって必要なことなので。それができなかったのは非常に残念だと思います。以上です。

セットプレーのディフェンスの指示を飛ばす北監督。

石崎尚キャプテン 首位仙台との試合ということでホームゲームでたくさんの人に来ていただいて勝利を届けたかったんですが、それができずにホントに悔しいです。で、３対２から同点に追いついてこれからというところで４失点目があって。で、セットプレーから失点してしまったので、ボク自身責任を感じていて、失点の反省から修正すべき点はたくさんあったかなと思っています。その中でもっと、ボク自身もチームとしてもこれからのリーグ戦をもっと成長していかないといけないし、次の試合に向けてよりいい試合にしなければと思っています。

いい準備ができていいセーブにつながった

［質疑応答］
Pivo! 葛飾の人は皆さんあまり触れてほしくないかもしれないが、

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