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4対4の攻撃の際に力を発揮できる選手を守備のセットに起用!(しながわシティ 岡山孝介監督)[2022・2023F1・2入替戦]

F1昇格を決め宙を舞う岡山監督。

 

2023年2月12日(日) 駒沢体育館   
(PHOTO、まとめ  山下浩正)

 

Fリーグ2022-2023ディビジョン1・2入替戦 2回戦
ボアルース長野 3-4 しながわシティ 
(2試合合計4-8)
[得点経過]
1-0 02分46秒 長野 #81 田中智基
2-0 10分41秒 長野 #9 田村佳翔
2-1 15分00秒 しながわ #7 瀧澤太将
2-2 23分06秒 しながわ #11 中村友亮
3-2 23分43秒 長野 #9 田村佳翔
3-3 25分30秒 しながわ #7 瀧澤太将
3-4 28分34秒 しながわ #9 チアゴ セウバック
 

 

開始2分46秒、長野はパワープレーから#81田中智基が先制ゴールをたたき込む。

 

さらにその8分後、田中のボレーシュートに田村が合わせて2点目。
田中にボールが収まるとセグンドをうかがう田村。田村は23分にもパワープレーからこの日2点目を決め2度目のリードに成功している。

 

しながわ最初のゴールは#7瀧澤大将。チアゴ が倒されて得たフリーキックをゴール右隅の透き間にたたき込んだ。

 

ベンチで手荒い祝福を受ける瀧澤。25分にはパワープレー返しからこの日2点目を決めている。

 

岡山孝介監督

この試合で最も荒れた? のがこのシーン。長野のパワープレーからマイボール争いになり岡山監督も一枚かんでいる。

 

パワープレーの守備には攻撃的な選手を選んだ

相手パワープレーへのディフェンスに話が及ぶと岡山監督は、「4対4の攻撃の際に力を発揮できる選手を守備のセットに起用」したという。昨年の入替戦の反省を踏まえての戦法だったが、どんな裏づけがあったのだろうか。

 

(残り 2901文字/全文: 3614文字)

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