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前節までの嫌なイメージをふっしょくできた!(バジェーナブランカ城北レディース 川﨑康裕監督)[関東女子第9節]

3試合ぶりの勝利に笑顔があふれる城北のメンバー。

 

2022年9月24日(土)東京ドームスポーツセンター東久留米
(PHOTO、まとめ  山下浩正)

 

第13回関東女子フットサルリーグ2022 第9節
バジェーナブランカ城北レディース 4-2 フォレストアネックス
[得点経過]
1-0 17分55秒 城北レディース #5 村岡真実
1-1 19分52秒 アネックス #17  田村泉
1-2 22分09秒 アネックス #17  田村泉
2-2 24分12秒 城北レディース #4 片山理夏子
3-2 30分23秒 城北レディース #11 高橋海友
4-2 31分19秒 城北レディース #5 村岡真実

 

フォレストアネックスは最下位とはいえ前節の勝利で勢いに乗る怖い相手だ。

 

バジェーナブランカ城北レディースは3試合ぶりの勝利を目指す!

 

「動けないなら代われよ!」

バジェーナブランカ城北レディース(以下、城北)は開始から18分間ゴールが奪えなかった。そんな10分過ぎ、川康裕監督はピッチに向かってこう叫んだ。「動けないなら代われよ!」。そのある意味厳しいゲキの裏には「前節までの嫌な時間帯のイメージがあった」と言う。「実際勝てる試合を自分たちのミスで失点してしまい引き分け(第7節2△2ポルコ戦)、負け越して(第8節2⚫︎3カフリンガ戦)しまった嫌なイメージがあるため焦ってしまい無駄な動きというか余計な動きをしてしまって息が上がってしまっている感じがしたのでそう伝えた」。一軍の将ならではの読みと行動に感心させられるがこれを機にチームは嫌なイメージをふっしょくし、エース村岡真実のスーパーなゴールで先制。一度は勝ち越されるが最終的には痛快な逆転勝利へと続く道筋を写真で追った。

 

城北、鮮やかな3連続ゴールで逆転

 

(残り 1351文字/全文: 2107文字)

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