ロンドリーナ、リガーレ、ブラショーらをたたいて優勝したい![関東リーグ第6節](ゾット・雪島洋樹)(2017/8/9)
ゾットのポイントゲッター、雪島洋樹(20歳)。まるで愁いを含んだような瞳で見つめられてどぎまぎしてしまった。
SuperSports XEBIO 第19回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY
第6節 PSTCロンドリーナ 3-2 ゾット早稲田
2017年7月17日(月・祝) 常総市水海道総合体育館
[得点経過]
1-0 16分50秒 PSTCロンドリーナ 8 碓井雅貴
2-0 20分29秒 PSTCロンドリーナ 11 西巻広直
3-0 27分42秒 PSTCロンドリーナ 8 碓井雅貴
3-1 31分30秒 ゾット早稲田 19 雪島洋樹
3-2 34分53秒 ゾット早稲田 10 加藤貴行
長い手足を利し相手から遠いところにボールを置くため奪われにくい。
身長178cmの迫力あるドリブル
今シーズン初めて関東リーグを取材したのは先月17日の第6節だった。
ここまで(5節終了時)の上位の順位は次のとおり。
1位 リガーレ東京 4勝0敗 勝ち点12 得失点差12
2位 ゾット早稲田 4勝1敗 勝ち点12 得失点差11
3位 PSTCロンドリーナ 4勝1敗 勝ち点12 得失点差7
今季は攻撃力が目立つゾットだが、そのゾットのポイントゲッターが、20歳という若さの雪島洋樹だ。
178cm/69kgとサイズに恵まれた体から繰り出すドリブルは迫力満点。得点数も5節終了時6ゴールと米谷(リガーレ東京)とゴールランキングトップで並んでいる。
首位をうかがう2位と3位が激突する大一番、結果は、ロンドリーナの前にゾットは僅差で敗退するが、雪島は0-3から反撃ののろしとなるゴールを決め、大いに気を吐いた。チーム創設者で、監督兼選手の清野の一番弟子が優勝への熱い思いを口にした。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
フットサルの手ほどきを受けてきた師匠とこの日も同じ舞台に立った。
チーム1点目を決めベンチの祝福を受ける。現在得点ランキングトップに立っている。
走りは自分の取り柄であり武器
Pivo! 反撃ののろしとなるチーム1点目、ナイスゴールだった。
雪島 ありがとうございます。
Pivo! このゴールを振り返ってほしい。
(残り 2115文字/全文: 3022文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ