デジタルピヴォ! プラス

[Fリーグ2016/2017第4節]ヴォスクオーレ仙台・ホセ フェルナンデス監督「負けたからといって下を向くな、“オレたちはヴォスクオーレだ”」(2016/7/6)

湘南戦で指揮をとるヴォスクオーレ仙台のホセ フェルナンデス監督。負けはしたが、試合内容は僕自身失望していないし悪くなかったと思うと語った。

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第4節
湘南ベルマーレ 6-0 ヴォスクーレ仙台
2016年7月3日(日) 小田原アリーナ 観客数:840人 
[得点経過]
1-0 06分16秒 湘南 10 ロドリゴ
2-0 08分16秒 湘南 10 ロドリゴ
3-0 12分23秒 湘南 3 安嶋健至
4-0 13分22秒 湘南 10 ロドリゴ
5-0 18分41秒 湘南 6 植松晃都
6-0 23分56秒 湘南 6 植松晃都

 

「試合を観ずに結果だけを見る人がいたら、湘南が自分たちを大きく上回ったと思うと思います。でも違いはそこではありません」。今季2度目の会見に臨んでフェルナンデス監督のいいたいことがようやく分かってきた気がした。通訳氏の仕事ぶりに多少の難があることから読みやすくするために記述に手を加えたが、発言には、そういうことか! と思える部分が随所にあった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

■記者会見
(試合を振り返って)
相手の倍くらいシュートを撃ったが得点はゼロだった

ホセ フェルナンデス監督 まず、この会見に来るのが遅れてしまって申し訳ありません。選手と話をしていたものですから。今、試合に負けてしまって、選手たちの顔が下がってたので上げるよういったところです。試合は負けるってことがありますから、スポーツなのでそれはしょうがないことです。なので、“オレたちはヴォスクオーレだ”と(プライドを持てと)。そのことは日本に来た初日からいってきました。“オレたちはヴォスクオーレだ”と。今日の試合、相手は自分たちに8回くらいシュートを撃ったと思います。そして6点決められました。でも多分、自分たちは彼らの倍くらいシュートを撃ちました。でも得点はゼロでした。相手より点を多く決めたチームが勝つ。これがフットサルです。これは(選手の)クオリティーの問題です。

(残り 1514文字/全文: 2346文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ