［Fリーグ第32節］エスポラーダ北海道・水上玄太「悔しいシーズンだったというのが率直な感想だ」（2015/12/16）
水上は硬い表情でインタビューに応じ帰路に着いた。アイシングを施した右足下腿二頭筋が痛々しかった。
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第32節
府中アスレティックFC ４-２ エスポラーダ北海道
2015年12月12日(土) 府中市立総合体育館 観客数：1,404人
［得点経過］
１-０ 13分16秒 府中 12 小山剛史
１-１ 17分54秒 北海道 10 鈴木裕太郎
２-１ 20分42秒 府中 23 ソロカーバ
３-１ 23分15秒 府中 10 山田 ラファエル ユウゴ
３-２ 35分30秒 北海道 ９ 十川祐樹
４-２ 39分59秒 府中 ９ 宮田義人
試合後、プレーオフ出場を逃したチームに無念の思いが色濃く漂った。直接対決の結果、相手のチームがプレーオフ出場をほぼ手中にしとなれば、なおさらだ。前半の自爆事故で戦線を離脱した北海道のエースは無念の思いを隠そうとしなかった。水上玄太（32歳）が「悔しいシーズン」を振り返る。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
右に開いてパスコースをつくる17水上。その彼の元へチームメートがボールをつなぐ。北海道の特徴のひとつだ。
後半残り３分、金井コーチの指示を受けパワープレーに出る。
この日の北海道のパワープレーは左サイドでの速いパス交換からディフェンスのズレを突いて中へラストパスを送るもの。しかし、ゴール前に本来いるべきエースがいないこともあってゴールを奪えなかった。
前線でチャンスメーク
Pivo! ケガのシーンを振り返ってほしい。
水上 今シーズン結構抱えながらやってた部分ではあるんですけど、残り２試合だし、違和感はあったんですけど、やってたところで、多分急にギュッて踏ん張ったところで肉離れになってしまったのかなっていうので。
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