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[無料記事/Road to 関東女子リーグ]BALLENA BLANCA 城北レディース、ついに首位浮上! 最終節勝利で1部昇格確定へ!! (2015/12/10)

1_城北newユニユニフォームを新調して7節に臨んだ城北。ベースカラーをブルーからグリーンに変更した。この記事をご覧のみなさん、今月23日の最終節の応援、よろしくお願いします!!

 

Super Sports XEBIO 東京都女子フットサル2部リーグ2015
BALLENA BLANCA 城北レディースの戦績
第1節 4△4 vs.Jonita
第2節 2△2 vs.early.f.t
第3節 8⚪︎2 vs.十条FCレディース
第5節 4⚪︎0 vs.MANA CAMISA
第6節 5⚪︎2 vs.SUGINAMI FANTASISTA
第7節 3⚪︎2 vs.VESPA FUTSAL HACHIOJI
⭐︎第9節(最終節) vs.府中アスレティックFC女子アスピランチ

[第7節得点経過]
1-0 3分 城北 4 片山理夏子
2-0 3分 城北 11 太田彩也香
2-1 15分 VESPA 10 池戸はづき
3-1 16分 城北 11 太田彩也香
3-2 21分 VESPA 7 堀田聡子

 

▪️都女子2部順位表と最終節の日程ほか
https://www.pitin.com/rakuza/pc/common/conv/ConvResult.cfm?vid=00065&OutMode=0&tpl=11&CONV_NO=3714

 

最終節に勝てば2部無敗優勝!

厳しい戦いの連続だった。頂点である“関東女子リーグ昇格”を目標に3部に相当する東京都エントランスリーグから競技フットサルの第一歩をしるし1シーズンで2部に昇格した、BALLENA BLANCA(バジェーナブランカ) 城北レディース(以下、城北)。東京・北区の飛鳥高校女子サッカー部OGを中心とするメンバーは個人技に絶対の自信を持っている。しかしフットサルは趣味で楽しんでいる程度。これを競技レベルに高めるために、日本のトップチーム、CASCAVEL(Fリーグ・ペスカドーラ町田の前身)でプレー経験を持つ川崎康裕監督のコーチングのもとに厳しいトレーニングを積んで2部の舞台に立った。だが開幕節、第2節と勝ちきれず連続ドロー。主力のドリブル突破を止められる相手はいなかったし、内容で相手を上回りながら、メンタルでつまずいた。さらに、タイトなディフェンスの前にサッカーで培ったプレーが発揮できなくなる。それでも第3節で大勝するとメンバーの負けん気に火がついた。以降、第5、6節と連勝、2部唯一の無敗を誇った。しかしシーズン当初の2連続ドローが響き、首位に立てない。1位は直接対決で勝っている十条FCレディースだ。迎えた第7節は、終盤に追い上げられたが1点差で振り切った。残る最終節に勝って天命を待つ。そう心に決めた4日後の11月7日、第8節で首位の十条がJonitaに敗退。まさかの首位浮上の報が城北に舞い込んだのだ。歓喜するメンバー。しかし、すぐに最終節の府中アスレティックFC女子アスピランチ戦に気持ちを切り替えてトレーニングに励んでいる。目指すは無敗優勝だが、その戦いを前に、今季最も苦しい戦いとなった第7節VESPA FUTSAL HACHIOJI戦を写真で振り返ろう。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

2_エースがシュートを放つ立ち上がり、エースのゆめがいきなり強烈なシュートを放つが決まらず。

 

3_5番ドリブル突破5番さちがドリブル突破。風を切るとはこのことか!!

 

4_キャプテンの先制ゴール。前半3分、4番キャプテンりかこが先制ゴールを決める。左サイドの空いてるスペースに入ってパスを引き出しシュート。インテリジェンスが光るゴール。

 

5_仲間の祝福のハイタッチ_仲間の祝福のハイタッチ。

 

6_ノンが前線へと駆け上がるフィクソのノンがここぞというシーンで前線へと駆け上がる。

 

7_久々出場の正ゴレイロ_正ゴレイロのりかが得意のロングスローを前線へと放つ。就活が一段落したと思えば、今度はケガと試合出場がままならないりかだったが存在感を示した。

 

8_キャプテンのシュートパスが合わないキャプテンの右からのシュートパスが合わない。思わず叫び声をあげるさやか。惜しい!

 

9_10番がドリブル。10番のなっちゃんが右サイドで仕掛ける。普段は物静かな人だがピッチ上で豹変する。相手にとって怖い存在だ。

 

10_11番がドリブル、ノンがブロック11番さやかがチーム2点目を決めた。相手ゴール右へ自らドリブルで運んで決めたものだ。このゴールで城北は2-0とし後半へと折り返した。

 

12_PKを決める11番。マルチシュートそのさやかが自ら得たPKを蹴り込み、この日自身2ゴール目を決め、スコアを3-1とした。4ゴールを決めた第3節以来のマルチゴールだ。城北は後半最初に相手にゴールを許して1点差に迫られていただけに貴重なゴールだった。

 

16_厳しいマークを受けるエースエースへのマークは厳しい。毎試合ゴールを決めていたゆめだったが、この試合はノーゴールに終わった。

 

17_いつになく攻撃的なキャプテン後半相手に2点目を決められた城北は再び1点差に迫られた。苦しい展開を打開しようといつになく攻撃的なキャプテンの奮闘もあって勝ち切った。

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